二の腕のブツブツは治せる! 自宅や皮膚科での治し方まとめ

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露出が多くなる夏場になると、特に気になる二の腕のブツブツ。見た目は悪いし、ザラザラとした手触りも気になるし、オシャレもろくに楽しめない!と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

二の腕のブツブツは、実はニキビではなく「毛孔性苔癬」という皮膚疾患で、セルフケアや皮膚科の治療でも治せます。そこで今回は、二の腕のブツブツ、「毛孔性苔癬」を治す方法を徹底検証します。ぜひ最後まで読んでみてください。


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1.二の腕のブツブツの正体とは?

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1-1.原因

二の腕のブツブツは、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」や「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」と呼ばれる皮膚疾患の1つです。

ブツブツの正体は毛穴に角質が詰まったもので、肌と同じ色か薄い赤色や褐色をしています。まれに軽いかゆみを生じることがありますが、ニキビとは違い自覚症状はほとんどありません。

毛孔性苔癬の原因ははっきりと分かっていませんが、遺伝的な体質ではないかと言われています。誰にでも起こり得る一般的な皮膚疾患で、健康にも悪影響はありませんが、肌の見た目が悪くなってしまうために、悩みに感じている人は多いようです。

1-2.基本的な治し方

尿素入りのクリームなどで肌を柔らかくし、固くなった毛穴の中の角栓を取り除く方法が一般的です。乾燥すると角栓が固くなってさらに症状が悪化してしまうため、角栓を取り除いた後はしっかりと保湿を行います。

ニキビと同様に、肌表面をこすったりブツブツを潰して中身を取り出そうとしたりすると、色素沈着やクレーター状の跡になることがあります。自宅でセルフケアする場合は、間違った方法で肌を傷付けたり症状を悪化させたりしないよう、特に注意しなければなりません。

2.二の腕ブツブツのセルフケア方法

2-1.市販薬

市販薬は、肌を柔らかくする成分である尿素、角質を取り除いた後の肌が乾燥しないためのうるおい成分、ビタミンCなどの抗炎症成分などがきちんと含まれているかを確認しましょう。角化ケアを目的とした市販薬であれば、これらの成分は確実に含まれているはずです。

また、市販薬は、尿素の配合量が異なっているものがあります。市販薬の尿素配合量は最大20%までと定められており、20%に近いものは固くなった角質への効果が高く、10パーセント程度のものは、肌への刺激を低く抑えています。自分の肌質によって、適切なものを選びましょう。

2-2.ピーリング剤

二の腕のブツブツには、古い角質を取り除くスキンケア方法の「ピーリング」が、効果的と言われています。ピーリングは毛孔性苔癬に関わらず、様々な肌トラブルのケア方法としてセルフケアも一般的になっていますが、ピーリング剤の量やピーリングのやり方、頻度などが間違っているために、別の肌トラブルを起こす人も増えています。

また、あくまでも一時的なもので、時間が経つと再び症状が現れることも多く、根本的なケア方法とは言えません。

2-3.保湿剤

前述した通り、肌の乾燥は毛孔性苔癬の症状を悪化させます。そのため、保湿を十分に行うことは重要なポイントになります。ただし、市販薬のように角質を取り除くのではなく、これも根本的な解決にはなりません。肌の状態を、今の状態より悪化させないためのケア方法だと言えます。

2-4.メリットとデメリット

セルフケアは最も手軽で安く済むケア方法という点ではメリットですが、特に市販薬を使う場合は、効果が出るまでに時間がかかるというデメリットがあります。どんなに効果的な薬品を使用しても、角質の生まれ変わりには2週間ほどの期間を要するため、最低でも2週間は効果を実感できないのです。

また、ピーリング剤を使用する場合も、クリニックで行うよりずっと安く済む点はメリットですが、間違った方法により症状を悪化させやすい点はデメリットと言えるでしょう。

3.二の腕ブツブツの皮膚科での治療法

3-1.塗り薬

皮膚科では、厚く固くなった角質を除去するための軟膏やクリームなどの外用薬が処方されます。一般的には、角質を溶かす作用があるサリチル酸や尿素などが含まれていて、これらが角質の表面を溶かして柔らかくし、毛穴に詰まった角質を取り除いてくれます。

3-2.保湿剤

毛孔性苔癬は乾燥により症状が悪化するため、肌内部の水分量を保つ保湿剤が処方されます。多くは、高い保水力と浸透力を持つヘパリン類似物質などが配合されたもので、「ヒルドイド」はその代表的なものになります。

3-3.漢方薬

病院や医師によっては、内服薬として漢方を処方する場合があります。処方されるのはイボの治療薬としてよく使われている、ハトムギを原料とした「ヨクイニン」です。

ヨクイニンは、代謝を改善して、水分と一緒に老廃物を体外へ排出する働きを持ち、肌の調子を整えます。また、健康な皮膚を作ることを助ける働きもあり、角化の改善にも効果的です。

3-4.メリットとデメリット

これらの方法はすべて保険の適用を受けられるため、費用が安く抑えられるというのが大きなメリットです。しかし、次にご紹介する保険適用外の治療法に比べると、効果が出る人と症状がまったく改善されない人とで、個人差が出ている点はデメリットでしょう。

4.美容クリニックでの治療法

4-1.ケミカルピーリング

皮膚表面に酸性の薬剤を塗布して角質を溶かし、固くなった角質を除去して、新たな皮膚の再生を促す治療法です。ケミカルピーリングで使われる薬剤は、主に数種類のフルーツ酸で、患者の症状の度合いや肌質に合わせて使用する薬剤や濃度、薬剤を肌に乗せる時間を決定します。

セルフケアのピーリングより効果や安全性は高いですが、一定の期間が経つと再発することも多く、セルフケアピーリングと同様、根本的な治療法とは言えません。

4-2.レーザー治療

現在毛孔性苔癬の治療で使われているレーザーは、主に2つです。1つ目は脱毛用のレーザーで、アレキサンドライトレーザーなどが一般的です。毛孔性苔癬の毛穴には、古い角質と一緒に毛が詰まっていることが多く、毛をレーザーにより取り除くことで毛穴の詰まりを改善します。

2つ目は、肌再生レーザーとも言われるフラクセルです。真皮にレーザーを照射し、毛孔性苔癬の症状が現れている皮膚そのものを新しい皮膚に入れ替えることで、症状を改善します。1回の照射で、約10~20%の皮膚が新しいものに再生されると言われています。

4-3. ダーマローラー

極細の針がついたローラーを皮膚の上で転がして、目には見えないほどの小さな穴を肌に開ける方法です。

肌が傷付いた時に、傷を治すために新しい肌細胞を作り出そうとする「創傷治癒」の原理を利用し、肌再生を促します。穴を開けた肌にグロースファクター(成長因子)を塗り、さらに肌の再生能力を高める方法もあります。

4-4.メリットとデメリット

美容クリニックでのこれらの治療は、治療効果が高く短期間ではっきりと改善していることを実感できるメリットがあります。一方で、それだけ高い治療効果があるということは、肌へのダメージも大きいということでもあります。

治療後は痛み、赤み、腫れなどの副作用が起きる場合がある点は、デメリットと言えるでしょう。また、これらの治療はすべて保険適用外で、治療に際しては高額な治療費がかかります。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?毛孔性苔癬は、特に女性にとっては大きな悩みであるかもしれませんが、クリニックでの治療にはそれなりのリスクが伴います。時間はかかりますが、まずは市販薬や徹底した保湿で根気よくセルフケアを行ってみてください。その後、どうしても改善されない場合は、病院やクリニックでの治療も検討してみましょう。

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