美肌キープの第一歩!紫外線と日焼け止めの基礎知識

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紫外線はお肌に良くないからと、なんとなく日焼け止めを使っている人も多いのでは?確かに、紫外線を無防備に浴び続けていると、シミ・ソバカスなどの色素トラブルを招き、シワ・たるみを進行させてしまいます。しかし、日焼け止め選びや、使い方が間違っているとUVカット効果も半減してしまいます。紫外線の影響と日焼け止めについて正しい知識を知って、紫外線に負けない肌作りをしていきましょう。


1.ナゼ日焼止めを使うの?紫外線の影響とは?

美肌の大敵である紫外線には、大きく分けて2種類がありますが、日焼け止めを使うことでその影響をしっかり抑えることができます。効果的に日焼止めを活用するためにも、紫外線と日焼け止めの基礎知識を知っておきましょう。

1-1.紫外線とは

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出典:「光老化」はズバリ紫外線対策

太陽光には可視光線(目に見える光)、赤外線、紫外線の3種類があります。そのうち紫外線は波長が最も短い光であり、UVA、UVB、UVCの3つに分かれています。それぞれに特徴があり、浴びた場合の肌へのダメージも異なってきます。

<紫外線の特徴>

UVA波長が最も長く、肌内部まで届く紫外線。物質(窓ガラス等)を透過しやすく、曇りの日でも地上に届いている。
UVBオゾン層で吸収されるが、一部は地上に届く。紫外線の量は少ないが肌への影響が強い
UVCオゾン層で吸収されるため、ほとんど地上には届かない。ただしオゾン層の破壊が進むと、将来的に地表に届く可能性がある。

<季節ごとの紫外線の量>

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出典:one-world

年間を通じて紫外線は降り注いでいますが、その量が最も多いのは7月~8月の夏場です。盛夏の7,8月は日照時間が多くなるため紫外線量も増加します。

しかし、紫外線そのものが一番強くなるのは5月~8月までと春~夏にかけての時期になります。この間は、雨季(梅雨)に入るため、紫外線量はさほど多くありませんが、紫外線の強さは最大になります。特に梅雨の晴れ間の紫外線には要注意です。

一方、秋~冬の時期の紫外線は、春夏に比べ穏やかになりますが、日常的なUV対策は必要です。また、環境や場所によっては真夏並みの紫外線になる場合もあります。

空気が澄んでいる冬場はその分、紫外線の透過も良くなっていますし、雪やゲレンデなどは太陽光の反射により日焼しやすい環境になっています。そのため、一年を通じて紫外線対策をすることが美肌への第一歩となります。

1-2.紫外線の害

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出典:nahlsエイジングアカデミー

無防備に紫外線を浴びた場合、肌へのダメージとなって様々なトラブルが引き起こされます。それぞれの紫外線による肌への影響を知って、日焼け止めでしっかり対策をしていきましょう。

UVA
波長が長く、肌内部の真皮まで到達します。そのためハリ・弾力をキープする線維芽細胞などを刺激し、シワ・たるみ・乾燥などエイジングトラブル(光老化)を招きます。さらに、すでに潜んでいるメラニン色素を黒化させシミ・ソバカスを濃くしてしまいます。浴びた直後にダメージが現れるわけではありませんが、じわじわと蓄積され、加齢や何らかの刺激をきっかけに急激にに表面化することがあります。
UVB
主に、「日焼け」の状態を引き起こすのがUVBです。肌への作用が強く、短時間浴びただけでも肌が赤くなったり(サンバーン)、数日後に皮がむけて肌が黒くなる(サンタン)状態になります。UVBは波長は短いですが、肌表面の炎症や、シミ・ソバカスの原因となるメラノサイトを刺激する作用があります。

2.日焼止めの基礎知識

日焼け止めや化粧下地には、必ず「SPF値」「PA値」がパッケージに記載されています。これは国で定められている、紫外線からの防御効果を数値化したものです。この数値を目安に、好みの質感(クリーム・ジェル・乳液など)の日焼け止めを選ぶようにしましょう。

2-1.SPF値とは

SPF値とは、紫外線B波からお肌を守る数値の目安となります。SPF1=20分と換算して、紫外線を防ぐ効果の目安時間とします。例えば、SPF10の日焼け止めを使った場合、紫外線を浴びてから200時間後まで、紫外線による影響(赤くなるなど)が出てくるのを遅らせることができる、というものです。そのため、数値が高ければ高いほど紫外線カット効果が上がる、普段から数値の高い日焼け止めを使っていれば大丈夫!という訳ではありません。予定に合わせて適切な日焼け止めを選ぶことが大切です。

SPF値の目安
  • SPF10~30・・・・通勤・通学・近所への買い物・洗濯物干しなど
  • SPF20~40・・・・・外勤・屋外での軽いレジャー、スポーツ
  • SPF50+以上・・・・・海・山・プールなどレジャー・旅行・リゾートなど

2-2.PAとは

PAとは紫外線A波からお肌を守る機能を+記号で表したものです。表記についてはPA+~PA++++までの4段階までと国で定めらています。プラス記号が多いほど、防御効果は高くなるのでその日の予定に合わせて使い分けると良いでしょう。

  • PA+~++・・・・・・・・通勤・通学・家にいる日など
  • PA+++・・・・・外勤・屋外でのレジャー・スポーツ
  • PA++++・・・・海・山・プールなどレジャー・旅行・リゾートなど

2-3.ノンケミカル処方って?

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出典:ユークロマ・ビハクエンのハイドロキノン効果

日焼け止めのパッケージなどには「ノンケミカル」と書かれているものと、そうでないものがあります。これは、簡単に言うと日焼け止めの処方の違いにあります。日焼け止めの主な処方は、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」に分かれており、「ノンケミカル」と記載のあるものは「紫外線散乱剤」を使用しているということになります。

紫外線散乱剤
紫外線散乱剤(ノンケミカル)タイプは、物理的に紫外線を反射・散乱させて肌に入るのを防ぐ効果があります。紫外線が当たっても肌の上で変質しないため、刺激になりにくく、敏感肌用の日焼け止めや下地、ファンデーションに使用されていることが多くあります。
 紫外線吸収剤
 紫外線吸収剤はその名の通り、肌の上で紫外線を吸収し、科学的に熱やエネルギーに変質させて放射することで肌に入るのを防ぎます。紫外線カット効果は、紫外線散乱剤よりも高いとされていますが、肌の上で変質することにより、人によっては刺激になる場合もあります。

2-4.去年の日焼け止めを使っていい?

ワンシーズンで使い切らなかった日焼止めを、翌年に持ち越して使用している人もいますが、それはNG!一度開封した日焼止めは、最低でもそのシーズン内に使い切ることが鉄則です。

一旦しようをやめ放置してしまうと、中身が劣化・分離してしまい、日焼け止め効果が激減してしまいます。さらに、容器に付着している雑菌が入り込んでしまい、そのまま使うと肌荒れの原因になる場合もあります。日焼け止めは一度使い始めたら、最後まで使い切るようにしましょう。

3.絶対焼きたくない人の日焼止めの選び方

毎日の紫外線ケアには、生活スタイルなど、TPOに合わせた日焼け止め選びで快適に使えるものを探しましょう。また、日焼け止めは薄く塗りすぎても効果が半減してしまうので、パッケージに記載のある使用量を守るようにしましょう。

3-1.通学・通勤・日常生活

日中、建物の中にいることの多いOLや学生、主婦の人ならSPF10~15、PA+~程度の日焼け止めで対応できます。通勤・通学や、近所への買物、洗濯物干しなどで浴びる日常紫外線は、下地やファンデーションに含まれているUVカット効果だけでも十分です。塗りムラや汗、皮脂で流れてしまうと、効果が落ちるので注意しましょう。

3-2.外勤・買い物・屋外でのスポーツ

外回りの多い仕事の人や、長時間の買い物・外出、屋外での軽いスポーツ(公園・サイクリング等)の際はSPF20~40、PA++以上の日焼け止めがおススメです。UVカット効果の高い下地や日焼け止めに、ファンデーションを重ねればより安心です。

夏場など、汗や皮脂で崩れてくると紫外線カット効果も半減するので、こまめな化粧直しが必要です。

3-3.旅行・レジャー・マリンスポーツなど

ほぼ屋外で過すことが多い、旅行・スポーツ、テーマパークなどのレジャーではSPF40~50+以上、PA+++以上の日焼け止めを使いましょう。ウォータープルーフタイプなら、汗や皮脂にも強いので紫外線カット効果が持続します。しかし、汗をタオルで拭いたり、こすれたりすると日焼け止め効果がさがるので、どうしても焼きたくない人は、まめに塗り直しするようにしましょう。

3-4.敏感肌の場合は?

敏感肌の場合、ノンケミカル処方(紫外線散乱剤)の日焼け止めがオススメです。紫外線吸収剤に比べ、肌負担が少ないとされています。ノンケミカルの日焼け止めの場合、性質上、白っぽくしがるものが多いので、購入前につけ心地を試しておきましょう。心配な人はサンプルからトライすると良いでしょう。

3-5.唇のUVカットも忘れずに!

顔やボディの日焼け対策はバッチリでも、うっかり忘れがちなのが唇です。唇は乾燥しやすく、非常にデリケートなので紫外線の影響も受けやすくなっています。気づいたら唇にシミができていた…なんていうことの無いよう、UVカット効果のあるリップクリームや口紅で保護するようにしましょう。

4.メイク直し・塗り直しの時は?

朝の段階できちんと塗った日焼け止めでも、汗や皮脂による化粧崩れ、手が触れた時のこすれ、タオルで拭いたときなど知らず知らずのうちに落ちたり、ムラになったりしているので要注意。崩れた部分から紫外線が入りやすくなり、シミ・ソバカスが発生しやすくなってしまいます。

きちんと日焼け止めを使っているのに、シミ・ソバカスができてしまったという場合はほとんどそれが原因です。

4-1.メイク直しはランチ前に!

1日のうち、紫外線が最も強くなるのは午前10時~午後2時の間。通常はランチなどで外に出る人も多い時間帯です。特に夏場は、午前中にかいた汗や皮脂で化粧が浮いたり、崩れ弾める時間でもあります。そのままの状態で外の紫外線を浴びると、崩れ始めた部分が紫外線ダメージを受けてしまいます。そのため、UVカット効果のあるパウダーなどで抑え、簡単にメイク直しをしてから外出するようにしましょう。

4-2.外出先でも便利な日焼け止めスプレー

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出典:肌らぶ

外出中など、なかなか化粧直しの時間が取れない!という場合は、日焼け止めスプレーが便利です。顔にも使えるタイプなら、汗や皮脂を抑えた後、そのままスプレーしてこすらないように手で抑え、パウダーで仕上げればOKです。そのまま首や腕などにも使えますし、レジャーやスポーツシーンでも便利です。

5.日焼けをしたい時は?

小麦色の日焼け肌が理想の人も、海や公園で無防備に日焼けするのはNGです。大気汚染の関係から紫外線は年々強くなっているので、そのまま浴びていると水ぶくれやヒリつき、痒みなど思わぬ肌トラブルを引き起こすことがあります。

肌を焼きたい時は、サンオイル等で肌を保護したり、SPF値の低い日焼け止めをムラなく塗ってから日焼けをするようにしましょう。

6.オススメ日焼け止め3選

たくさんの種類が出ている日焼け止めですが、紫外線カット効果だけではなく、使い心地や肌への優しさなどにもこだわりたいですよね。スキンケアと同じで毎朝使うものだからこそ、自分の肌に合った処方とテクスチャーのものを厳選しましょう。

6-1.絶対焼きたくない派の人におススメ

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出典:ランコム公式

商品名:ランコム UVエクスペールXL SPF50+ PA++++
メーカー:ランコム  価格:5,800円(税抜)
オススメポイント:肌の深部まで届くロングUVA(紫外線A波)に着目した日焼け止めで、もちろんUVB、UVAに対するカット効果も高いタイプです。乾燥から肌を保護する効果もあり、なめらかな使い心地です。肌を明るく見せるホワイトとカバー力のあるBBクリームタイプの2色で、メイク下地としても使えます。しっかり紫外線対策をしたい人にもデイリー使いしやすいタイプです。

6-2.敏感肌の人におススメ

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出典:アクセーヌ公式

商品名:アクセーヌ スーパーサンシールドEX SPF50+ PA++++
メーカー:ピアス株式会社 価格:4,320円(税込)
オススメポイント:ノンケミカル処方なのに高い紫外線カット効果を実現した日焼け止めです。
クリーム状で伸びが良く、保湿効果も高いタイプです。ウォータープルーフなので、様々な場面でも使えます。敏感肌の人や、日焼け止めが苦手だけれど高いUVカット効果を求める人におススメです。

6-3.メイク直しの強い味方!日焼け止めパウダー

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出典:HABA公式

商品名:HABA UVカットプレストパウダー50+(限定品)

メーカー:株式会社ハーバー研究所 価格:2,376円(税込)
オススメポイント:メイクの仕上げや、化粧直しに便利なプレストパウダーです。SPF50+、PA++++で最高値のUVカット処方なので様々なシーンで活躍します。キメ細かいパウダー粒子と保湿効果でムラづきしないタイプです。UVカット効果の高いパウダーを探している人には満足度の高い1品です。

7.まとめ

美肌の大敵である紫外線ですが、太陽の光には血行促進や殺菌・滅菌効果、前向きにさせる作用など人体にとって必要な役割があるのも事実。日焼け止めを上手に使って、日射しの強い日も楽しみながら過ごしたいですね!

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