肌断食でお肌をリセット! 肌質別の正しいやり方

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有名人や皮膚科の医師などが実践したことで、最近話題の「肌断食」。「何となく最近化粧のノリが悪い」「ちゃんとスキンケアしているのに乾燥する」といった不調がある方は、ぜひ肌断食を試してみませんか? スキンケアをお休みすると、肌の状態をリセットすることができます。

というのも、普段何気なく使っている化粧品の中には、界面活性剤や防腐剤などお肌にとって“毒”ともいえるような化学物質が含まれていることが少なくないから。頑張って続けているスキンケアが、実は肌トラブルの原因だったということもあり得るのです。

そこであえて何もしないスキンケアで、肌本来の力を取り戻すのが肌断食の目的。お肌の油分と水分のバランスが正常化することで、肌のキメが整い、毛穴が目立たなくなると言われています。

とはいえ、肌断食をどのように始めればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。しかも、肌質によって効果的な肌断食のやり方が違うというのはご存知ですか?

そこで今回は肌質別の正しい方法や注意点、トラブル対処法などをご紹介したいと思います!


1.肌断食の効果と種類

肌断食の代表的な効果は

・様々な肌トラブルを起こしにくくなる。
・毛穴トラブルの改善。
・肌の水分バランスの安定。
・肌にハリが出る。

など、期待できそうな効果がたくさんあります。

肌断食といっても、さまざまなやり方があるのをご存知ですか?

そもそも全くメイクをしないという肌断食。「全くメイクをしないのは職業柄難しい」といった人のために、美肌研究家などがライフスタイルに合わせたさまざまな肌断食の方法を編み出しました。

その中から今回は代表的な3つの方法をご紹介したいと思います。自分がムリなく続けられる肌断食の方法を探してみてください。

基本的に肌には何もつけない肌断食

これは、医師の宇津木龍一さんが提案した「宇津木式肌断食」で有名になった方法。メイクがNGなのはもちろん、基礎化粧品(日焼け止め含む)などすべての化粧品をずっとつけない完全断食のことをいいます。肌を休ませる、肌を一度リセットさせるということが目的の他の方法とは異なり、ずっと続けることが前提です。

やり方は非常にシンプルで、昼夜共に洗顔料を全く使わず「水洗顔」を行ないます。“水”と表現していますが、ぬるま湯で洗うことが効果を出すコツ。また手やタオルでゴシゴシ擦らないことがポイントです。尚、やむを得ず化粧をした日は石鹸で洗顔。クレンジングを使うのはNGです

またトラブルがあった時には、ごくまれにワセリンを使う程度で、基本的に肌には何もつけないようにして、美肌を保ちます。

この方法は個人差がありますが、初期(3日~2ヶ月程度)の肌あれを乗り越えれば、継続的にツルツルの毛穴の見えない肌が保てる方法といわれています。ただ毎日すっぴんが基本ですので、人と会う仕事をしている方には難しいかもしれません。

夜だけ何もつけないプチ肌断食

女優の黒木瞳さんが実践されていることで話題となった、プチ肌断食。

肌は寝ている間に回復すると言われていますから、夜寝る前に何も塗らないというこの方法は、上手に行なえば、昼間メイクをしながら美肌を保つことができます。

やり方をご説明していきましょう。

夜だけ肌断食では、朝は普段通り、洗顔料・化粧水を使って構いません。ただし、夜のスキンケアをしないことになるため、昼間のメイクを薄くすることがポイント。できれば石鹸だけで落ちる程度のメイク、最悪でも洗顔料で落とせる程度のメイクにしましょう。

ここで推奨されているのは、肌への負担・刺激が少ないミネラル化粧品でベースメイクを行なうこと。メイク落としでクレンジングが必要になるアイシャドウやアイラインは使いません。どうしても、アイメイクなどをしなければならないという方は、クレンジングではなくポイントメイクリムーバーを使ってメイク落とししましょう。

次に始め方ですが、肌をびっくりさせないために、少しずつ使用する化粧品を減らしていく方法がオススメ。クレンジング⇒クリーム⇒乳液⇒美容液⇒化粧水の順番でつけるのをやめていきます。自分の肌と相談しながらで構いませんが、基本的には1週間ごとに一つずつ減らしていってください。

2ヶ月後には夜だけプチ肌断食ができている計算。はやい人なら、3ヶ月後にはプチ肌断食の効果を実感できるはずです。

週末だけ何もつけない休日肌断食

美容アドバイザーの佐伯チズさんが紹介して有名になったのが、週末肌断食。

名前の通りですが、金曜夜から月曜朝までの3日間を肌断食にあてます。平日は仕事上メイクをする必要があるという方に最適な方法といえるでしょう。クレンジングや基礎化粧品はもちろん、日焼け止めも使わないことが大切なので、休日の間はずっと家にいることになります。

では具体的なやり方を見ていきましょう。

まずは金曜日の夜。石鹸もしくは肌に負担の少ないクレンジングミルクでメイクを落とします。洗顔後は何もつけません。

続いて土曜の朝~日曜の夜までは基本的に何もつけません。極度に乾燥が気になる場合はワセリンをつけ、かゆみや極度に皮脂が出た場合は夜だけ石鹸で洗顔をします。

そして迎えた月曜の朝。通常のスキンケアとメイクを再開します。

休日だけ集中して肌断食を行なうため、非常に始めやすいのが特徴ですが、注意点がひとつ。普段から肌を酷使しているにもかかわらず、休日だけ肌断食をしても大した効果は望めません。普段から肌への負担・刺激が少ないスキンケアを行ない、かつ化粧品などの見直しを行なうことが大切です。

2.肌質別におすすめの肌断食の方法

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肌断食のさまざまな方法をご紹介してきましたが、実は肌質によって効果的な方法が異なります。

そこで肌質別に最大限効果を出す方法をご紹介。ご自分の肌に合った方法を見つけてほしいと思います。

オイリー肌

いつもTゾーンがテカる」「肌が皮脂でべたついている」「ニキビができやすい」という方は、オイリー肌です。実は肌断食と最も相性がいいのが、このタイプ。乳液・クリームなどを塗らなくても、乾燥によるかゆみやツッパリ感が出にくいので、肌断食を続けやすいのです。

ただし、オイリー肌の人が肌断食を成功させるポイントがあります。それは朝晩の洗顔をなくさないこと。完全断食はやめましょう。クレンジングや化粧水などの基礎化粧品を使うのはNGですが、無添加の石鹸で朝晩しっかりと洗顔してください。ぬるま湯のみで洗顔を行なう水洗顔はやめましょう。皮脂が残ってしまい、肌トラブルの原因になります。石鹸をぬるま湯で泡だてて、やさしく洗顔してあげてください。

また、皮脂は充分に分泌されていますから、ワセリンを使うのもやめましょう。多少の乾燥でワセリンを使うと、ニキビの原因になります。

これらのポイントをしっかりと守って肌断食を開始すれば、効果を実感できるはず。肌断食の種類はどれでも構いませんので、ライフスタイルに合わせて肌断食を始めてください。

乾燥肌

洗顔後すぐに保湿をしないとカサカサする」「すぐにツッパリを感じる」という方は乾燥肌です。

乾燥が軽度の方の場合も、肌断食に向いています。ただ何もしないと粉をふいてしまうといった重度の乾燥肌の方は、肌断食を始めた直後、ツッパリ感や粉ふき・皮むけといった肌トラブルに悩まされるかもしれません。それでも肌断食を上手に続けると、そうした乾燥も改善できると言われていますので、ぜひ続けてみてください。

続けるコツは、朝晩にワセリンを塗ること。それでも乾燥が気になった時には、ワセリンだけなら使ってOKです。皮膚が乾いた状態のほうが肌の代謝が良くなるといいますが、ワセリンには刺激から肌を保護する働きもあります。だから、ムリをせず乾燥が気になったら、ワセリンを塗りましょう。

これらのポイントをしっかりと守った上で、肌断食を始めましょう。効果が実感できるはずです。また、乾燥肌の場合もオイリー肌と同様、肌断食の種類は何でも構いません。

敏感肌

かぶれやすい」「すぐに肌が赤くなる」といった敏感肌の方やアトピー性皮膚炎だという方は、すぐにでも肌断食を始めたほうがいい人たちです。化学物質の入った化粧品は、敏感肌を悪化させます。そのため、できれば最初に紹介した方法の中でも、基本的に肌には何もつけない完全な肌断食がオススメです。

しかし、敏感肌の方々は、肌断食後の好転反応つまり肌トラブルが出やすく、そして長引きやすいので注意が必要です。すぐにすべての化粧品の使用をストップするのではなく、1年ほどかけて少しずつ化粧品の数を減らしていきましょう。クレンジング⇒クリーム⇒乳液⇒美容液⇒化粧水の順番でつけるのをやめていきます。こうすることで、肌あれの悪化を防げるでしょう。

インナードライ肌

過剰なスキンケアを続けることで「肌の油分は多いけど、水分は少ない」という肌の状態になってしまっているのがインナードライ肌。見かけはオイリー肌ですが、実は水分が不足しているという厄介な状態です。

こうした方は敏感肌同様、完全な肌断食がオススメ。ただし、肌断食後の好転反応つまり肌トラブルが出やすく、そして長引きやすいので注意が必要です。

すぐにすべての化粧品の使用をストップするのではなく、1年ほどかけて少しずつ化粧品の数を減らしていきましょう。クレンジング⇒クリーム⇒乳液⇒美容液⇒化粧水の順番でつけるのをやめていきます。

3.肌断食の注意点

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①肌断食直後は肌あれするのを覚悟すべし!

今まで何年も続けてきたケアをやめるわけですから、肌はすぐに順応できず、多くの場合、肌断食直後の数ヶ月は肌トラブルが多発します。しかし、これはほとんどが好転反応と呼ばれる良い反応。肌が変化する兆しです。しばらくすると肌あれはおさまり、バリア機能のある健康的な美肌へと生まれ変わります。大抵の場合が3ヶ月~半年程度で肌の生まれ変わりを実感できるそうです。

※ただし、湿疹や腫れが出る場合は、好転反応ではない可能性があるため、ただちにワセリンを塗りましょう。それでも肌あれが良くならない場合は、皮膚科の受診をオススメします。

②紫外線に注意すべし!

肌断食をするには、メイクなしもしくは薄いメイクしかできません。そのため、通常よりも紫外線を浴びやすいです。とはいえ、日焼け止めを使ってしまうと、クレンジングが必要になり、肌断食の意味がありません。ではどうすればいいのでしょうか?

休日だけの肌断食なら、数日昼間の外出を我慢すればいいだけですが、完全に肌断食するとなるとずっと外出しないわけにはいかないですよね。そこでオススメしたいのが、界面活性剤・防腐剤不使用のワセリンベースの日焼け止め。エメローゼンの「VUVプロテクト」という商品で10g・1500円程度で購入できます。ワセリンベースなので、保湿効果も期待できるところが嬉しい特徴です。

③ワセリンは塗りすぎに注意すべし!

基本的に何も肌につけないことが推奨される肌断食ですが、ワセリンだけは乾燥対策にOKとされています。とはいえ、塗りすぎはNG。乾燥している箇所だけに少量塗りましょう。米粒半分程度を手に伸ばし、指でチョンチョンと塗って終わりです。ちなみにオススメは、薬局などでも手軽に手に入る白色ワセリン。より肌への負担を減らしたいのであれば、皮膚科などで処方してもらえるプロペトがオススメです。こちらはアトピーなどの敏感肌の方も問題なく使えるはずです。

4.肌断食で起きやすいトラブルと対処方法

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何度かお伝えしているとおり、肌断食直後は肌トラブルが起きやすいです。そこでここでは、具体的にどういったトラブルが起きることが多いのか、そしてその対処はどうすればいいのかをご紹介していきましょう。

角栓が出てしまう

小鼻の周りや頬の毛穴から白い角栓が飛び出てくることがあります。多くの場合、肌断食から1ヶ月程度で気にならなくなるはずですが、毛穴からにょろにょろと角栓が出ているのは、見た目が非常に悪いです。

とはいえ、ムリヤリとったり、毛抜きで抜くのはNG。肌への負担が大きいです。

水洗顔をして自然にとれるようなら、特に対処は必要ありません。水洗顔をしてもとれない場合は、蒸しタオルで肌を温めてから、清潔なタオルでさっと拭き取りましょう。この時、ゴシゴシしてはいけません。

かゆみが起こる

かゆみは、肌断食にはつきものです。決して我慢せず、そうした場合は、水洗顔を行ないましょう。それでもかゆみがおさまらない場合は、乾燥が原因かもしれないのでワセリンを塗ってください。

そうした対処をしても、我慢できないほどのかゆみが続く場合は、脂漏性皮膚炎の可能性があります。脂漏性皮膚炎はまだ原因が明らかにされていないのですが、肌断食に挑戦した人がかかる病気のほとんどがこれです。脂漏性皮膚炎かもしれないと思ったら、すぐに皮膚科を受診しましょう。

皮めくれ・かさぶたができてしまう

乾燥肌の方に多いのですが、皮めくれが起きたり、まれにかさぶたができてしまったりする方がいます。これはターンオーバーが正常化してきている証拠。軽い皮めくれの場合は見た目的にもそこまで気にならないと思いますので、そのまま放置して構いません。ただ、かさぶたがあるのは目立ちますよね。ムリに剥がさず、皮膚科を受診しましょう。

5.まとめ

肌質別の肌断食の正しい方法などをご紹介してきました。ただいくら頑張って肌断食を続けても、食生活が乱れていたり、夜更かしをしたりしていてはキレイな肌は手に入りません。

バランスの良い食事をとり、早寝早起きを心がけることが美肌を手に入れるための基本。肌断食を始めるなら、生活習慣も同時に見直すことが効果を早める秘訣です。

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