今が旬のルイボスティーダイエット、ホントに効果あり?

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ここ数年、お茶によるダイエットが人気です。よく知られているものは、ウーロン茶やプーアール茶などですが、最近ではルイボスティーも脚光を浴びています。

ルイボスティーはノンカフェインなので、小さな子どもやお年寄りまで老若男女すべての人たちが楽しめるというのも魅力のひとつです。

その効能は、老化防止やデトックス、むくみや冷え性の改善など、私たちの体をサポートしてくれるものばかり。メリットをたくさん持つルイボスティーですが、ダイエットにも効果があるのでしょうか?詳しく解説していきましょう。


1.ルイボスティーって何?

ルイボスティーは、マメ科の「ルイボス」という針葉樹の葉を原料としています。

この針葉樹は、南アフリカ共和国にあるセダルバーグ山脈の傾斜面でしか自生することができないそうです。乾燥した気候や朝と夕方の差が30度という激しい寒暖、ミネラルが豊かな土壌など、栽培できる条件が限られていることから、とても貴重なお茶といわれています。

ルイボスティーのルビーのような赤味は、ルイボスの葉による自然の色です。南アフリカでは”不老長寿のお茶“として知られており、数百年も前から飲用されてきたという長い歴史を持っています

2.ルイボスティーのダイエット効果

ルイボスティーは、「ただそれだけを飲めば痩せる」というものではありません。

ダイエットに向いているお茶は、痩せやすい体質作りのサポートをしてくれるものが多いですが、ルイボスティーも同様に考えたほうがいいでしょう。しかし、ルイボスティーにはダイエット中に積極的に摂りたい成分が豊富に含まれているため、ダイエットに取り入れれば強力な味方となってくれます。

ルイボスティーには「SOD酵素(スーパーオキシドジムスターゼ酵素)」が多く含まれています。SOD酵素とは、体内に増殖した活性酸素を撃退する効果があるとされている酵素です。活性酸素の増加により体が酸化すると、代謝や消化力が落ちたり、血行不良を引き起こしたりします。

これらはすべて太る要因となり、ダイエットには悪影響です。そのため、SOD酵素が活性酸素を除去してくれれば、痩せやすい体質へと改善が見込めるというわけです。またSOD酵素は、毒素を排出するデトックス効果も期待できます。腸内環境を整えることも、ダイエットには有効となります。

また、ルイボスティーにはカルシウムや亜鉛などのミネラルも豊富です。ミネラルは、ダイエット中に不安定になりがちな精神を安定させてくれる作用を持っているため、イライラが抑えられてストレスによる食べ過ぎを防ぐことも可能になります。

3.女子にうれしいルイボスティーの作用

ダイエットによい効果をもたらしてくれるルイボスティーですが、ほかにも女子にうれしい作用がたくさんあります。

3-1.お肌のアンチエイジング効果

ルイボスティーの成分である「SOD酵素」は抗酸化作用を持っています。シミやしわは活性酸素によって起こると考えられているため、この作用により肌の老化が防止され、若々しい美肌に保ってくれます。

また、免疫力を高めて新陳代謝を促進し、さびない体作りにも効果的です。さらに、ルイボスティーにはミネラル類やビタミン、カルシウムなど美肌作りに欠かせない成分も含まれているため、アンチエイジング効果が期待できるでしょう。

3-2.便秘解消効果

SOD酵素は、腸内をきれいにして善玉菌を活性化させてくれる働きを持っています。

便秘はもちろん、下痢を引き起こす原因のひとつに腸内の悪玉菌の影響が挙げられますが、SOD酵素のおかげで腸内環境が整えば、便秘や下痢の改善にも効果が期待できます。

3-3.むくみや冷えの改善効果

むくみや冷えは、女性にとって大敵です。ルイボスティーには、亜鉛などのミネラル成分が多く含まれています。ミネラルは、リンパの流れをよくして老廃物を排出させる作用があり、むくみや冷え性の改善にも役立ちます。

3-4.安眠効果

ルイボスティーは、ストレスを抑制するといわれるフラボノイドが含むこともポイントです。

ルイボスティーに見られる「ビテキシン」と「イソビテキシン」というフラボノイドは、その効能から海外ではストレスをやわらげる薬として使われているそうです。

また、ビタミンB1や鉄分、マグネシウムなど体内のエネルギー活動を活発にしてくれるさまざまな栄養素は、体を温めて気分を落ち着かせてくれます。ルイボスティーは睡眠に影響がないカフェインフリーのお茶なので、温めたルイボスティーを寝る前に飲むのがおすすめです。

3-5.生理痛の軽減効果

毎月生理痛に悩まされている女性も少なくないのでは?この生理痛にも、活性酸素が関係しています。

子宮内膜や経血がスムーズに体外に出るように子宮の収縮を促すのは、プロスタグランジンという物質です。プロスタグランジンの分泌が過剰になると、子宮を収縮する作用が強まって痛みとなり、これが生理痛の原因のひとつになります。

プロスタグランジンの分泌量が乱れる要因は、体の冷えやホルモンバランスの異常などさまざまありますが、子宮内膜の中に活性酸素が増えるとさらに分泌を促進してしまいます。

ルイボスティーに含まれるSOD酵素は不要な活性酸素を退治してくれため、プロスタグランジンの分泌を正常にする効果が望めます。そのうえ新陳代謝を促進して冷えを改善させてくれるため、生理痛の軽減にも役立つのです。

3-6.不妊への効果

妊活中の方にもルイボスティーはおすすめの飲み物です。

その理由は、ルイボスティーにはポリフェノールが含まれていて、これが細胞の老化を防いで卵子の質を向上してくれるといわれているからです。また、ルイボスティーに含まれている亜鉛は、女性ホルモンを正常にする役目を持っています。子宮の環境に整えてくれるのは、黄体ホルモンという物質です。

この黄体ホルモンは、さらに「エストロゲン」という妊娠しやすい体作りに重要なホルモンの分泌を促してくれます。

4.ルイボスティーの効果的な飲み方

4-1.煮出し方

ルイボスティーのさまざまな効果を得るためには、含まれている成分を多く抽出することがキーポイントです。そのためにも、最低でも10分以上はしっかりと煮出しましょう。

煮出し方は、水と茶葉をお鍋に入れて沸騰させたら、弱火にして15~20分ほど煮出します。その後10~15分ほど茶葉を入れたままにしておくと、より効果的です。冷やして飲む場合は、茶葉を取り出さずそのままにしておいたほうが成分を抽出できます。

4-2.飲み方や飲むタイミング

ルイボスティーは飲み方や飲むタイミングも大切です。冷たいものよりも、できるだけホットで飲むようにしましょう。温かい飲み物は、体を冷えにくくしますし、血流がよくなって新陳代謝も活発になります。

タイミングは自由ですが、ダイエットサポートとしてルイボスティーを飲むのであれば、食事の30分前が効果的でしょう。ノンカフェインですので就寝前に飲めばリラックス効果を期待できますし、朝起きてから飲めばルイボスティーに含まれるマグネシウムが排便を促してくれます。

ちなみに、1日の摂取量の目安は500mlだそうですが、コップ1杯程度でも500mlを超えて飲んでも問題はありません。水分を摂りすぎるとおなかがゆるくなりがちな人は、500mlを目安に自分の適量を見つけてください。

5.まとめ

メリットだらけのルイボスティーは、ダイエットのサポートにうってつけです。

ルイボスティーはカフェインフリーでクセがなく、口当たりもよくて飲みやすいお茶だといわれています。もし独特のクセが気になる方は、牛乳を入れてミルクティーにすると飲みやすくなりますし、シナモンやハーブを加えるとチャイにアレンジできます。お好みの飲み方を見つけて、続けてみてくださいね。

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