生理前のツライ吐き気の解消方法と原因

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生理前のツライ吐き気の症状に悩まされてはいませんか?

その吐き気や頭痛、イライラなど生理前に出るさまざまな症状のことをPMS/経前症候群と言います。

ひどくなると会社を休まなくてはならなかったり、彼や家族に当たってしまったりするなど、毎月やってくるPMSに憂鬱な気持ちを抱えているのではないでしょうか。

ここでは、PMSの中でもツライ症状の一つである吐き気への対処法をいろいろな角度からご紹介しています。

今ある吐き気を抑えるための方法や普段からできる対策はもちろん、そもそもPMSとはどんなものなのかまで知ることができれば、その吐き気とサヨナラできるかもしれません。

まずは自分に合った方法を見つけてトライしてみましょう。


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1. すぐに効く!PMSの吐き気の対処法

プロスタグランジンを抑える市販薬に頼る|EVE-A

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出典:エスエス製薬

PMSによる吐き気がひどく、仕事に支障が出たり食事が十分に摂れなかったりするときには薬に頼って症状を緩和しましょう。

PMSによる吐き気は「プロスタグランジン」という生理前から生理前半の頃に増える物質が原因とされています。

この物質は子宮収縮を促す物質ですが、胃腸の働きにも影響するため吐き気を引き起こすことがあります。

吐き気対策に薬を購入する際には、生理痛の鎮痛薬の中で「プロスタグランジン」が作られすぎないようにする成分が含まれているものを選ぶようにしましょう。

ストレッチで骨盤を緩わする

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出典:アリナミン

ツライ吐き気があるときに有効なストレッチは骨盤を緩めるタイプの動きです。

横になって行うものが多いため、自宅にいるときに試してみましょう。

ここでは、骨盤周りを緩めるストレッチで簡単にできる方法をご紹介します。

  1. 横になり両膝を立たせ、くっつけます。
  2. 両腕はやや広げて床におき
  3. 立てた両膝をくっつけたまま右、左と左右に倒していきます。
  4. この時、骨盤から動かすようにするとより効果的です。

吐き気によいとされている漢方

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出典:ツムラ漢方

漢方の考え方では、PMSの吐き気はカラダに水分が溜まってしまっている「水滞」という状態だと言われています。

そこで、漢方を選ぶ際は効能に「水滞」の改善が書かれているものにしましょう。

代表的な吐き気対策の漢方は、当帰芍薬散科や五散科などです。

同時にめまいの症状がある場合には苓桂朮甘湯、頭痛を伴うときは半夏白朮天麻湯と併発している症状にも合わせたものを選んでください。

ツボ押しでいつでもどこでも吐き気対策

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出典:ourage

吐き気が起こりそうだな、という予感のあるときからできる対策法がツボ押しです。

PMSの吐き気以外にも効果があるので覚えておくと便利です。

「内関」というツボは手のひらから肘に向かって指3本分のところにあるツボです。

手のひらの真ん中ほどから出ている2本の細い骨の間を反対の手の親指で押します。

2.ひどいときは病院へ行く方がいい理由

PMSによる吐き気がひどく、外出もままならないほどの場合には病院へ行きましょう。

食べられない状態なら栄養の点滴を打たなければならないケースもあります。

病院は、婦人科もしくはメンタル面への影響も大きい時には精神科や心療内科でも診察してもらうことができます。

PMS全般に効果があるとされている低用量ピルも婦人科で処方してもらうことができますが、副作用もあるので医師とよく相談の上使用するようにしましょう。

3. 体質改善のために日頃できる習慣方法

PMSのツライ吐き気が起こる前に、日頃から対策をしていれば吐き気やその他の症状に悩まされることも少なくなります。

ここでは、PMSが出にくくなる体質を作るために心がけたいつのことをご紹介します。

甘いものの取りすぎに注意

PMSによる吐き気や下腹部痛の原因とされている「プロスタグランジン」という物質は、血糖値を調整するインスリンの働きを低下させます。

これが機能性低血糖という症状を引き起こし、PMSにつながってしまいます。

インスリンをたくさん必要とする、甘い食べ物や精製されている白米・パンなど高GI値のものはなるべく避けるようにしましょう。

また、アルコールやタバコもPMSの症状を重くする原因となるので、生理前の期間だけでも控えるようにするとツラさが軽減されるはずです。

適度な運動がPMSにも効果的

特に、有酸素運動が効果的だとされています。

有酸素運動を行うと自律神経も整えることができ、PMSによる精神不安の解消にもつながります。

運動によって血行がよくなることでカラダのめぐりがスムーズになります。

PMSによる不快症状の中にはカラダに水分が溜まることで起こるものもあり、運動によってめぐりがよくなることで症状の緩和ができるというのもうなずけます。

半身浴で身も心もスッキリ

カラダが冷えていることでPMSもつらくなることがあります。

半身浴でカラダを芯から温めることはもちろん、お湯にゆっくりつかることでストレス軽減にもなるため、精神的な不快症状の出る人にもオススメです。

じっくり汗をかくまで入ることで、運動したときと同じ状態にカラダをもっていくこともできるので運動が苦手な人でも取り入れられることもポイントです。

ヨガで楽しく改善

ヨガは、PMSにも効果があります。

特に骨盤や筋肉を緩める動きは、PMSのつらい症状が出てきてからの対処法にもなります。

ヨガの呼吸法も活用でき、PMSで痛みを伴うような症状が出ているときには、この呼吸法で呼吸することを意識するだけで少し痛みが軽減されるということもあるようです.

3. 生理前に吐き気を起こす原因

PMSにはどんな症状があるのかその原因は何かを知ることで対策を考えることもできます。

間違えやすい妊娠初期症状との違いもご紹介するので、あなたの症状と照らし合わせてチェックしておきましょう。

代表的な症状をご紹介するので、もしかしてPMSでは?

と疑っている症状がある人はしっかり確認してみてください。

身体的症状は、頭痛・吐き気・腹痛(特に下腹部)・眠気・便秘・下痢・食欲不振または過度の増進などです。

精神的症状は、イライラ・喪失感・気分の落ち込みなどが挙げられます。他にも、腰痛や動悸を感じる人もいます。

PMSの原因は、はっきりとコレといったものはまだわかっていません。

現在、解明されている原因としては、子宮の収縮を促す「プロスタグランジン」という物質の分泌が多くなることで、痛みや吐き気、機能性低血糖症状が起こるとされています。

また、女性ホルモンが多くなることで精神状態が不安定になったり眠気が起こったりするといわれています。

4.妊娠初期症状との見分け方

正確に見分けるためには、産婦人科での検査が必要ですが、自己判断する方法としては基礎体温をつけることで見分けることができます。

妊娠の場合、高温期が長く続きます。

反対にPMSなら上がっていた体温が下がると症状も楽になることで判断ができます。

高温期が続く場合には、妊娠検査薬でチェックするようにすればより正確に見分けることができます。

5. まとめ

PMSによるツライ吐き気とサヨナラする方法はさまざまです。

症状がはっきりとしていて原因がわかっていれば、より効果的な対策方法を立てることができます。

あなたのツライ症状に合わせたもので、まずはできることから取り入れるようにしましょう。

「みんな我慢しているから」と病院へ行くことをためらう人も多いようですが、ツライときには医師へ相談することで楽になる方法を見つけることもできます。

動けないほどひどい状態になる前に、早めの対策を講じることは恥ずかしいことではなく、できる女になる第一歩となります。

普段の生活を見直しつつ、ツラさ軽減のためにいろいろチャレンジしてみましょう。

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