妊娠しても生理はくる?妊娠で起こる生理の変化

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女性なら毎月付き合っていかなければならない生理。月経周期は平均28日〜38日(個人差があります)ですが妊娠するとこの周期日に変化が起こります、妊娠経験がない方にとっては気になりますよね。今回は、妊娠によって変化する生理の症状を解説します。


1.「もしかして…?」生理前と妊娠初期の見分け方

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生理前の症状と妊娠初期症状はとても良く似ています。妊娠しているのか、生理前なのか、判断するのが難しいと言われることもあるほど。実際に、「生理だと思ってたら実は妊娠してた」という話もよく耳にします。

ここでは、生理前と妊娠初期の症状の違いについてご紹介していきたいと思います。

1-1.生理前と妊娠初期症状で似ているところ

生理前と妊娠初期で似たような症状が出るのは、「黄体ホルモン」が原因です。このホルモンが分泌されると、様々な症状が現れます。

◆眠気や倦怠感

これは黄体ホルモンが分泌されることで起こる症状です。黄体ホルモンは妊娠中でも生理前でも分泌されるホルモン。そのため、どちらの場合でも眠くなったり、倦怠感を感じたりするのです。

◆便秘や下痢

女性の子宮が位置するのは、ちょうど大腸の前の辺り。分泌された黄体ホルモンには、子宮の収縮を抑える働きがあり、その作用が大腸にも影響してくるのです。この黄体ホルモンが多く分泌すると便秘になり、少なくなると下痢になってしまいます。

◆胸の張り

黄体ホルモンが分泌されることで、乳腺が刺激され、胸が張ったり、乳首が痛くなったりします。

1-2.生理前と妊娠初期症状の違い

見分けがつかないことも珍しくない、生理前と妊娠初期の症状。しかし、妊娠経験者のなかには「生理前とはなんとなく違いがあった」と言う人も。区別をするためにも、目安となりやすい違いを幾つかご紹介しましょう。

◆腹痛の違い

生理痛のある人が口を揃えて言うのは、ギューと収縮するような痛みがある、ということ。これは生理によって子宮内膜を剥がすために子宮が収縮することで起こる痛みだからです。一方、妊娠した場合は、子宮内膜を厚くするために外側に広がるような痛みが起こります。

◆食べ物の好き嫌い

生理前も妊娠中も、コルチゾールというストレスの原因となるホルモンが分泌されます。このコルチゾールは甘いものを欲するホルモン。

そのため、生理前も妊娠中も無性に甘いものが食べたくなります。しかし、今まで甘いものを食べたくなかったのに食べたくなった、という方は、妊娠している可能性が。妊娠するとホルモンバランスの変化により、食べ物の好みが変わってくるのです。甘いものに限らず、食べ物の好き嫌いが変わった人も妊娠の可能性があります。

◆おりものが違う

通常おりものは排卵期に一番量が増えます。その後徐々に減っていき、生理前に若干増えるくらいですが、妊娠していると排卵期と同じくらいの量が続きます。色や状態、においなどにも変化が現れることが多いので、注意して見てみましょう。

◆基礎体温の高温期が続く

毎日基礎体温を付けている人であれば、比較的容易に妊娠の可能性を知ることができます。通常であれば生理開始日に低温期になり体温が下がるのですが、妊娠している場合は高温期が16日以上続きます。自分の体温リズムを日頃から知っておくことがポイントです。

2.生理周期と妊娠

生理の周期と妊娠に密接な関係について復習していきましょう。

生理周期が24日以下になる場合は、卵巣の機能が弱まっていたり、黄体ホルモンの機能が低下していたりする「頻発月経」という症状。不妊の原因にもなる症状なので、婦人科の受診をオススメします。

2-1.月経期

生理中の期間を指します。卵胞ホルモンや黄体ホルモンが減少し、子宮内膜が剥がれ落ちることにより生理が発生。妊娠しづらいと言える期間です。この間に出血がなく、基礎体温の高温期が続くと、妊娠している可能性が高くなります。

2-2.卵胞期

卵子の素となる卵胞や子宮内膜を育てる時期である、卵胞期。女性ホルモンの1つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌され、卵胞が成長。この時期に質の良い睡眠をとったり、食事に気をつけたり、身体を冷やさない様にしておくことで、妊娠しやすい状態を作ることができます。

2-3.排卵期

成熟した卵胞が黄体ホルモンの作用により排出される時期。排卵日を挟んで5日間程度が排卵期とされています。ちなみに、生理周期が正常な場合、排卵日は生理予定日から14日前とされています。この排卵期は非常に妊娠しやすい期間と言えます。

2-4.黄体期

排卵期から次の月経期までの間を黄体期と言います。妊娠した場合は着床しやすいように子宮内膜を維持。受精卵が子宮内膜に着床する期間です。黄体ホルモンが作用し、妊娠を維持しやすいように体温を高めるため、眠気や倦怠感を感じることも。卵胞ホルモンが減少する時期のため、月経前症候群(PMS)が現れやすいのも特徴です。

3.不正出血について

生理以外に出血があることを、不正出血と言います。病気で不正出血が起こる場合のほか、様々な原因で不正出血が起こります。ここでは、不正出血の原因について見てみましょう。

3-1.器質性出血

器質性出血は、病気が原因となっているケースです。子宮ガンや子宮筋腫、子宮内膜炎、膣炎、子宮頸管ポリープ、子宮膣部びらんなど、様々な病気が原因となります。

3-2.機能性出血

機能性出血の場合は、ホルモンバランスの崩れが原因です。例えば、長期間出血が続く無排卵月経や生理前に少量の出血が続く黄体機能不全などが挙げられます。ホルモン分泌に関係している器官の働きが落ちていることが、大本の原因である場合が少なくありません。

3-3.中間期出血

中間期出血とは、排卵期に卵胞ホルモンの分泌が低下することで起こる出血です。これは病気ではありません。排卵日の頃に出血が起こるため排卵期出血などと呼ばれることもあります。毎月出血が続くようであれば、ピルで子宮内膜を薄くすることで改善することもできます。

3-4.妊娠

妊娠の初期に少量の出血が起こるケースもあります。受精卵が着床した際、出血を伴うこともあり、量はごく少量です。期間は1~3日と短く、鮮血のような赤い場合もあれば、薄茶色のような色のことも。

不正出血があった場合は婦人科を受診しておくことをオススメします。重大な病気が原因だった…という可能性もゼロではありません。

4.まとめ

女性にとって、切っても切り離せない存在の生理と妊娠。望まない妊娠をしないためにも、あるいは効果的な妊活をするためにも、自分の体のことはしっかり知っておきましょう。

また、出血や生理不順を「たいしたことない」と放おって置くと、大きな病気に繋がってしまう可能性があります。時には命にかかわるような状態になってしまうことも。後々、後悔しないためにも、自己管理はしっかりするようにしましょうね!

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