生理とダイエットの密接な関係|周期にあわせて上手に痩せる!

shutterstock_113704387

月に一度生理がある女性には、生理周期に合わせて「痩せやすい時期」と「痩せにくい時期」があることをご存知でしょうか?

女性の体は、生理周期ごとの心身の状態に合わせて適切なダイエットを行うことで、美しく健康的に痩せることができます。そこで今回は、生理とダイエットの関係と効果的なダイエット法についてご紹介します。


1.痩せやすい時期・痩せにくい時期

shutterstock_488834815

生理が始まった日から次の生理が始まるまでの期間を「生理周期」といいます。生理周期は人によって異なりますが、およそ25~38日間で、月経期→卵胞期→排卵期→黄体期というサイクルを繰り返します。

女性にとって痩せやすい時期は、生理後の卵胞期です。この時期は、女性ホルモンの1つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が増加します。

エストロゲンは、排卵や妊娠に向けて女性としての魅力を高めてくれるホルモンで、別名「美人ホルモン」とも呼ばれています。肌や髪にうるおいとハリを与え、余分な脂質や水分の排出を促し、腸の状態を整えてくれるなど、女性にとってうれしい効果がたくさんあり、気持ちも安定するため、ダイエットに最適な時期です。

反対に、痩せにくい時期は生理前の黄体期です。この時期は、女性ホルモンの1つであるプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増加します。プロゲステロンは妊娠や出産に適した体を作るため、体に水分や脂肪を溜め込もうとする働きがあります。

また、プロゲステロンの作用によって代謝が低下し、冷えやむくみ、肌荒れなども起きやすくなります。生理前のこの時期は精神も不安定になりがちなため、ダイエットには向いていない期間だといえます。

2.ダイエット効果を高める過ごし方

2-1.生理前

生理前は、努力してもなかなか結果出ない時期。プロゲステロンの作用が憎く思えてきますが、女性としての機能がきちんと働くためには大切なホルモンなのです。

イライラしたり気分が落ち込んだりしやすく、精神が安定しない生理前は、無理にダイエットをするとストレスになり、かえってダイエットの妨げになることも。

「痩せなくても体重が増えなければいい」くらいに気楽に考えて、自分の好きなことや心地よいと思えることをして、気分転換に努めましょう。

ただし、食べることでストレスを解消しようとするのは避けてください。生理前の黄体期は食欲が旺盛になる傾向があるため、ある程度食欲をコントロールすることは必要です。

毎回の食事は、とにかくよく噛んで食べること。満腹中枢が刺激されて、空腹感が満たされます。また、抗ストレス作用があるビタミンB1やビタミンCを積極的に摂るようにすることも効果的です。ビタミンB1は豚

肉やレバーなどに、ビタミンCは柑橘系の果物などに豊富に含まれています。また、体が冷えやすくなるので、半身浴などで体を芯から温めることも有効です。入浴中にリンパを流すように全身をマッサージするとより効果的で、代謝もアップします。

2-2.生理中

プロゲステロンの分泌量は生理が始まるころには減少していますが、この時期にはエストロゲンの分泌も多くないため、ダイエット効果が高い時期とはいえません。何より重要なのは、生理中の女性の体はとにかくデリケートだということ。痩せる・痩せないにかかわらず、この時期の無理なダイエットは禁物です。生理中は、減量よりも体調を優先しましょう。

生理痛がひどい場合は、内臓を温めることで痛みがやわらぐことがあります。白湯やホットドリンク、温かいスープなどで体を内側から温めてあげましょう。

生理中は栄養が不足しがちなので、食事は3食しっかりととります。特に不足しがちな鉄分は、レバーやひじき、ほうれん草、小松菜など鉄分を多く含む食品から積極的に摂り、鉄分の吸収を高めてくれるビタミンCも一緒に摂るようにすると良いです。

生理痛が落ち着いてきたら、無理がない範囲で軽いウォーキングやヨガなどをとり入れることがおすすめ。激しい運動は体調不良の原因になりますが、負荷が小さい運動であれば代謝がアップして血行が良くなり、気分転換にもなるため、生理痛の改善につながる場合もあります。体調と相談しながら行ってください。

2-3.生理後

生理後の卵胞期は、ダイエットのチャンス!努力した分だけ効果が実感できます。特に、排卵日直前は最もエストロゲンの分泌が高まる時期です。生理が終わり、体調が少しずつ落ち着いて気持ちも安定してきたら、本格的なダイエットを始めましょう。

生理後、特に排卵日直前までの1週間は、少し厳しめの食事制限を行ってもOK。糖質や脂質の摂取量を減らし、タンパク質の摂取量を増やしましょう。1週間の我慢だと思って、甘いものなどの間食も極力控えます。

ただし、栄養が不足したり、バランスが偏り過ぎたりすると基礎代謝が低下し、かえって痩せにくくなります。摂取カロリーを減らすとしても、1日当たり1,500kcalは下回らないようにし、脂質や糖質も1日に最低限必要な量は摂取するようにします。また、糖質や脂質の代謝を助けるビタミン・ミネラルは、野菜や果物などから積極的に摂取を心がけましょう。

運動が苦手な人も無理なく行える程度で良いので、この時期には積極的にチャレンジしてみましょう。それほど神経質にならずに、エレベータやエスカレーターではなく階段を使う、普段より大股で歩くようにする、といった簡単な努力でも効果があります。

余力がある人は、ランニングや筋トレなど、激しめの運動にトライしてみましょう。有酸素運動と無酸素運動を交互に行うサーキットトレーニングなどは、非常に効果的です。自宅でも行えるダイエットDVDなどもあるので、活用してみてください。

3.ダイエット中の生理トラブル

3-1.ダイエット中に生理が止まった!

女性ホルモンのバランスによって、心身の状態が左右される女性の体はとてもデリケート。生理周期や体調を考慮してダイエットをしているつもりでも、気づかないうちに体に負担をかけてしまい、場合によってはダイエット中に生理が止まってしまうこともあります。

ダイエット中に生理が止まってしまう原因の1つは、急激な体重の減少です。これにより体が危機的な状態にあると判断し、生命維持以外の機能をストップしてしまうため、生理も止まってしまいます。そのほか、激しい運動によるダメージやホルモンバランスの乱れ、ストレスによる負荷なども原因として考えられます。

3-2.解決方法

生理が止まってしまったら、その原因となっている生活をすぐに改善する必要があります。日頃の生活を思い返してみて、一時的に食事制限を止める、ストレスを発散する、睡眠を十分にとるなど、生活習慣を見直してみましょう。

それでも生理が再開されない場合は、婦人科で診察を受けることをおすすめします。生理がない状態が長く続くと、排卵や妊娠をしにくい体になる場合があります。また、何らかの病気が原因となっていることもあり、その場合は適切な治療が必要です。

4.生理×ダイエットのおすすめアプリ

4-1.ルナルナLite

f7435aca18deb829211cd5a28f8e52a2

公式サイト

テレビCMでもおなじみのルナルナのアプリは、使い勝手の良さと見やすさが魅力。カレンダーに「痩せやすい時期」の表示があることもうれしいポイントです。生理やダイエットなどに関するコラムもあり、しっかりと情報を集めたいという方にもおすすめのアプリです。

4-2. mememo

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-07-10-25-10

公式サイト

mememoは、生理や基礎体温のほかに睡眠や食事、お肌の状態に関しても記録できる、美容とダイエットのためのアプリです。また、メモをした内容によって自分に合った適切なアドバイスをしてくれます。しっかりと自己管理したいという方におすすめのアプリです。

5.まとめ

いかがでしたか?女性ホルモンの影響で太りやすくなったり気分まで落ち込んでしまったりと、女性の体は本当に大変です。けれども「痩せやすい時期」や「キレイになれる時期」があることも、女性だからこそのメリットなのです。生理やダイエットについて正しい知識を身につけ、魅力的な女性を目指して努力を積み重ねていきましょう。

スポンサードリンク



バナー原稿imp

imp

ランキング

人気の記事

おすすめの記事