もう惑わされない!オーガニックコスメの正しい基礎知識

shutterstock_372419122

ナチュラル派の人や敏感肌で悩んでいる人、とにかくお肌に良いものを使いたいという感度の高い女性達に大人気のオーガニックコスメ。オシャレなパッケージやナチュラルを謳うキャッチコピーなど、何となくイメージで選びがち。

ですが、実は日本国内におけるオーガニックコスメの定義は明確ではありません。お肌に直接使うものだからこそ、オーガニックコスメについて正しい知識を知っておきましょう。


1.オーガニックコスメの定義

オーガニックとは有機の土壌のことを言い、農薬・化学薬品・肥料を使っていないことが一つの条件になります。オーガニックコスメとはその有機の土壌で栽培された植物を用いて作られた化粧品のことを指します。

しかし現在の日本ではオーガニックの正式な認証機関はありません。(日本ではオーガニック食品のみ国の認定規格:有機JAS認定があります)
そのため、オーガニックコスメといえども、その定義は各化粧品メーカーやブランドによって異なります。オーガニックと表記があるからといって、100%天然成分で作られているとは限りません。

unspecified

出典:OFFICINALISUNMARCO

日本国内のオーガニック(コスメ)認定機関はありませんが、世界的なオーガニック認定機関としてフランスのエコサート、コスメビオがあります。特にエコサートの基準は非常に厳しく、本物のオーガニック成分しか認定されません。

また、化粧品に特化したコスメビオについてもエコサートと基準は異なりますが、高い基準のもとで認証テストが行われています。

本当にナチュラルなオーガニックコスメを見分けるには、両機関のマークがパッケージに記載されているかどうかを確認すると良いでしょう。

unspecified-1

出典:エコサート コスメビオ

1-1.オーガニックコスメは肌にいい?

オーガニックコスメ=肌に優しくて安全というイメージが定着しています。確かにオーガニック化粧品は化学的な成分が含まれていない、又は最低限の配合のため肌への刺激が少なく、赤ちゃんや敏感肌の人でも使いやすいとされています。余分な化学物質やお肌の負担になる可能性がある成分が入っていないという点では、お肌に良いと言えるでしょう。

1-2.オーガニックコスメの効果は?

オーガニックコスメは人間が本来持つ自然治癒能力をサポートすることで、トラブルの無い肌に改善していく効果が期待できます。一般的な化粧品は、成分が肌に浸透しやすいよう処方しており、最新の美容成分が配合されていることが多いため比較的早く効果実感できます。

一方オーガニックコスメも個人差がありますが、使用を続けているうちに徐々に効果が現れていきます。肌質を改善するイメージで焦らず継続して使うことが大切です。

2.オーガニック・ナチュラル派コスメの選び方

オーガニックやナチュラル系のコスメに関してはイメージ先行で選んでしまいがち。パッケージによくある表記でも、誤った理解をしている場合があります。特に誤解しやすい表記や選ぶ際のポイントを知って、コスメを気持ちよく使いましょう。

2-1.「〇〇由来」に注意

日本ではオーガニックコスメについて国による明確な規格が無いので、パッケージ表記だけではオーガニックかどうか判断しにくいことがあります。また、無添加・天然由来・ノンケミカルなどオーガニックと混同しやすい表記があるのも事実です。いずれもお肌に優しい処方をアピールするものではありますが、オーガニックとは異なるので注意しましょう。

2-2.成分をチェック

お肌に優しい処方の化粧品にはオーガニックと間違えやすい表記がいくつかあります。それぞれの特徴や処方を知っておけば、化粧品選びの参考になります。

<無添加>

無添加とは、パラベン等の防腐剤や界面活性剤(石油系含む)・着色料・合成香料を使っていないことを言います。さらに、厚生労働省の規格である「旧表示指定成分」(アレルギーを起こす102種類の成分)が使われていない化粧品を指します。

注意したいのは、無添加化粧品でも「旧表示指定成分」以外の化学成分が配合されていても「無添加」と表記できることです。そのため、「無添加」=「化学成分ゼロ」というわけではありません。

<天然由来>

天然の植物や生物由来の成分が配合されていれば、「天然由来」「自然派」と表示することができます。しかし、その原料となる植物が農薬や化学肥料入りの土壌で育てられたものであればオーガニックとは言えません。あくまでも天然成分が含まれている化粧品であることを認識しておきましょう。

<ノンケミカル>

日焼止めや化粧下地、ファンデーション等のパッケージによく記載されている「ノンケミカル」。これは日焼止め成分の一つである「紫外線吸収剤」が使用されていないという意味になります。

主な日焼止め成分には「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」があり、散乱剤の方がお肌に優しいとされています。誤解しやすい「ノンケミカル」ですが、化学成分が無配合という意味ではないことを
知っておきましょう。

2-3.使い心地をチェック

配合成分によって感触や香りが大きく異なるのがオーガニックコスメです。「良さそうだな」と思ってもテクスチャーや香りが好みでなければ、使用中も不快な気分になってしまいます。

パッケージだけで判断でせず、必ず手元で質感をチェックしてから購入するようにしましょう。オーガニックコスメや低刺激化粧品でも自分の肌質や悩みに合わせて選ぶことが大切です。

2-4.敏感肌の場合は?

一般的な化粧品でもオーガニックコスメでも、必ず個々の肌との相性があります。敏感肌の人は肌状態が良好な時に、サンプルで試して様子を見ながら使い始めたほうが良いでしょう。まれに、自分では気づいていないアレルギーの原因となる植物が含まれていることもあるので、心配な人は一度皮膚科でアレルギー検査を受けておきましょう。自分に合わない成分が明確になれば化粧品も選びやすくなります。

3.オーガニックコスメの注意

お肌に優しいイメージがあるオーガニックやナチュラル派のコスメですが、注意したい点もいくつかあります。パッケージの表記によっては誤った認識を持ってしまうこともあるので、購入前にチェックするようにしておきましょう。

3-1.ミネラルファンデーション

「ミネラル」という名前とお肌に優しいというイメージで大人気のミネラルファンデーションですが、こちらもオーガニックコスメとは異なります。天然ミネラル成分(酸化チタン・酸化亜鉛・マイカ・酸化鉄等)が配合されていることからミネラルファンデーションと呼ばれていますが、中には注意すべき成分が含まれていることもあります。特に「オキシ塩化ビスマス」は有害ではありませんが、厳密には天然鉱物による成分ではなく、人によっては肌トラブルを引き起こす場合があります。

ミネラルファンデーションは、通常のファンデーションに含まれている界面活性剤や防腐剤(パラベン等)・シリコン系成分・タール系色素・合成香料が無配合、又は少ないためお肌の負担になりにくい処方ですが、気になる人はパッケージの成分表示を確認してから使用するようにしましょう。

unspecified-2

出典:肌らぶ

3-2.スクラブ入りのナチュラルコスメ

オーガニックやナチュラル系のスクラブ入り化粧品は、そのスクラブの形状に注意しましょう。天然素材をそのまま細かく砕いて配合されていることが多いため、スクラブ粒が成形されておらずゴツゴツしている場合があります。

天然塩(ソルト)スクラブもザラザラ感があり、塩分が肌に滲みるように感じることもあります。いずれも力を入れて使ってしまうと、赤味が出たりお肌を傷つけてしまう恐れがあります。使用の際は力をいれず、こすり過ぎに注意しましょう。

肌が敏感になっている時や日焼けのあとなどは特に避けた方が無難です。

unspecified-3
出典:CALIFOCELEBBEAUTY

4.オーガニックコスメのメリット

医療機関のアレルギー検査等で苦手な成分がわかっている人や、化学成分に強い抵抗がある人、香料のニオイが気になる人は安心して使いやすいでしょう。肌状態が不安定な人や化粧品でトラブルが出やすい人にも継続使用でお肌が落ち着いてくることがあります。ハーブなど薬効が高い成分入りのものなら根本からの肌質改善が期待できます。環境にも優しいのでエコの観点からも安心です。

5.オーガニックコスメのデメリット

化学成分(防腐剤等)が含まれていないオーガニックコスメは長期の保管ができず、開封後の使用期限を守る必要があります。一定の期間使用を止めて、再び使い始める場合は中身が劣化している可能性が高くなります。その場合は使用を中止したほうが良いでしょう。

また、天然成分の中には粘り気があったり、香りに特徴があるものなど様々な感触があります。

一般の化粧品では化学成分を加えて、使用感や浸透力を高める処方をしていますが、オーガニックコスメにはそれがありません。そのため、ベタつきなど使い心地が好みでなかったり、香りが苦手に感じることもあります。コスパ的にもオーガニックコスメは原料の関係から、市販の化粧品と比べて高価格傾向にあります。

6.注目のオーガニックコスメブランド3選

本当にお肌に優しいオーガニックコスメを探すのは意外と難しいもの。フランスの国際的有機認定機関の一つである「エコサート」の認証を取得しているコスメなら、本物のオーガニックコスメとして信頼できます。気になる人はトライアルセットから試してみましょう。

6-1.商品名:ドゥーオーガニック スタンダード4点セット

unspecified-4

出典:doorganic公式

メーカー:ジャパン・オーガニック株式会社  価格:17,445円(税込)

オススメポイント:フランスの国際的オーガニック認証機関(エコサート)より「ナチュラル&オーガニック」の認証を受けた、信頼できるオーガニック化粧品のブランドです。原料から製造工程まで厳しい基準のもとで製造されており、効果実感にもこだわって作られています。本物のオーガニックコスメを使いたい!という人には特にオススメです。

6-2. 商品名:アムリターラ 爽やか整肌セット

unspecified

出典:アムリターラ公式

メーカー:株式会社AMRITARA  価格:11,700円(税抜)

オススメポイント:独自の厳しい基準を設け、正規機関(エコサート等)からオーガニック認証を受けた原材料を使用して作られています。全成分や植物原料の産地、オーガニック認証など配合成分に関する情報をきちんと表示しているので、苦手な成分がある人も安心して使えます。ファンデーション等のメイクアップ製品やヘアケアまで豊富なラインナップが揃います。

6-3. 商品名:琉泊 トライアルセット(月桃スキンケアミニサイズ4点)

unspecified-1

出典:琉泊公式

メーカー:株式会社ネットランドジャパン  価格:2.400円(税込)

オススメポイント:沖縄の伝統ハーブで美肌効果の高い月桃をメインに作られた沖縄生まれのオーガニックコスメです。全製品、正規機関(エコサート)の国際的な基準をクリアしたオーガニック認証を取得しています。化粧品のベースである水やベースオイルにもこだわって製造されています。お手頃なトライアルセットもあるので、じっくり試してから購入できるのも安心できるポイントです。

7.まとめ

天然由来でお肌に優しい!と使っていたものが、実は化学成分の配合量の方が多かった…なんていうことも少なくないのが自然派コスメの落とし穴。認証を取得している本当のオーガニックコスメや、できるだけ化学成分が入っていないコスメを探している人は要注意です。購入前に成分のチェックやブランドサイトを読んでみるなど、イメージや表記に惑わされずに選びたいですね!

モンドセレクション最高金賞4年連続受賞のクレンジング

皮膚科医とエステティシャンが共同開発したクレンジングが【フルリ クリアゲルクレンズ】

しっかりと臨床試験をしているので安心して使うことができます。

すっぴん美肌のママタレントさんが何人も使っていることからも、その品質の高さがわかりますよね。

メイクを落としながら、しっかりとスキンケアをしたいのならオススメです♪

⇒ フルリ クリアゲルクレンズを詳しく見る

kireca編集部オススメ商品紹介

ニッピコラーゲン100

体に吸収されやすい純度100%のコラーゲンペプチドが1日スプーン1杯(17kcal)で5,000mgも摂取できるニッピコラーゲン100。
肌のハリ・うるおい感・くすみ・髪の毛のつや・二枚爪・ささくれetc...美容効果以外も実感の声多数です。
さっと水に溶けやすい粉末タイプでお食事や飲み物に混ぜて摂取するだけ!
これから冬にむけて肌の乾燥や髪のパサツキなどのケアにおススメです。

⇒ 商品の詳細はコチラ

スキンケアクリームナノアルファ

ニッピから1プッシュで9000兆個の超低分子ナノコラーゲンを配合した美容液が登場。
通常のコラーゲンよりも5倍のうるおい力のある生コラーゲンで肌の外側からしっかり保湿。ナノコラーゲンが奥までしっかり浸透。肌の外側・内側からたっぷり潤い、たるみ・くすみのないハリのある肌へ導きます。
シンプルな原料で余計なものは一切はいってないこだわりの美容液です。
季節の変わり目で乾燥や敏感になっているお肌にも。

⇒ 商品の詳細はコチラ

スポンサードリンク



バナー原稿imp

imp

ランキング

人気の記事

おすすめの記事