ラクトフェリンに期待できるダイエット効果のウソホント|保存版

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健康食品や、サプリメントの表示でよく見かけるラクトフェリン。最近では、ダイエット効果がある成分として話題になることも多いですが、実際にどのような働きをするのかご存知でしょうか?今回は、ラクトフェリンには本当にダイエット効果が期待できるのか、どのように摂取するのかなどを解説していきます。


1.ラクトフェリンとは

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ラクトフェリンは、鉄と結合する性質を持つタンパク質の一種で、母乳の他に唾液や汗、涙などの分泌液や血液にも含まれています。特に初乳中に多く存在し、乳児の免疫機能を高めて健康を保つ役割を果たします。また、人だけでなく他の哺乳類の乳にも含まれており、ヨーグルトやチーズなどの乳製品の中にもある成分です。

2.ラクトフェリンに対するよくある誤解

2-1.「ラクトフェリン=痩せる成分」ではない理由

ダイエット効果がある成分として話題になっているラクトフェリンですが、その主な働きは生体機能を正常に保つことです。体に害を及ぼす細菌は、鉄分を栄養として成長・増殖します。鉄イオンと強く結びつく性質を持ったラクトフェリンは、細菌よりも早く鉄分と結合し、細菌の栄養を奪って増殖を抑えるのです。

ラクトフェリンそのものが痩せる成分であるとは言えず、ラクトフェリンを摂取するだけで痩せるわけではありません。ラクトフェリンの働きによってさまざまな身体機能が支えられ、その結果としてダイエット効果も生み出していると考えられます。

2-2.ラクトフェリンで痩せるメカニズム

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私たちの体にある脂肪細胞は、体内のエネルギーが多くなりすぎているときに、グルコースや脂肪酸から脂肪を作り出して体内に溜め込みます。反対にエネルギーが不足しているときは、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きによって脂肪を分解し、熱に変換します。

ラクトフェリンには、ラットによる研究結果などから、脂肪細胞での脂肪の合成を抑制する働きとリパーゼの働きを阻害する物質(ペリリピン)を減少させて、脂肪の分解を促進する働きとが確認されています。

また、歯周病の原因菌として知られているLPSは、血液の中に入るとコレステロールや中性脂肪の増加の原因となります。ラクトフェリンにはLPSを不活性化する作用があり、摂取することでコレステロールや中性脂肪の減少が期待できます。

3.ラクトフェリンのうれしい作用

内臓脂肪を減らすことができるラクトフェリンは、ダイエット効果やメタボリックシンドロームの予防効果で注目を集めていますが、その他にも健康な体を保つために必要な、さまざまな作用を持っています。私たちの体にとってうれしい4つの作用をご紹介しましょう。

3-1.胃腸の環境を整える

強い抗菌作用を持つラクトフェリンには、胃潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌を減少させる効果があります。ピロリ菌は日本人の約半分が感染していると言われていますが、ラクトフェリンを継続的に摂取することで、胃の健康を保つことができます。

また、ラクトフェリンは自身がエサとなることで善玉菌の量を増やし、悪玉菌のエサとなる鉄分と結合することで悪玉菌の量を減らします。この働きにより腸内環境を正常に保ち、健康な排便を促してくれます。

3-2.免疫機能を高める

ラクトフェリンは、細菌のエサとなる鉄分を吸着し、細菌が体内で増殖することを防ぎます。また、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる働きもあります。NK細胞は、ウイルス感染や細胞の悪性化によって体内に異常な細胞が現れた際に、即座に攻撃して体を守る役割を持った免疫細胞の1つです。
NK細胞が活性化すると免疫機能が向上し、インフルエンザウイルスやノロウイルスの感染予防、がんの予防などにつながります。

3-3.貧血を予防する

貧血は、鉄分の不足によって起こります。鉄分は体内に吸収されにくい性質があるため、積極的に摂取するとともに、吸収率を高めることが重要です。

ラクトフェリンは、ラテン語で「乳」を表す「ラクト」と、「鉄を運ぶ」という意味がある「フェリン」を合わせた言葉です。その名の通り、鉄分と結びついて体中へ鉄分を運び、体内への吸収を高めます。鉄分を多く含むホウレン草やレバーなどの食材と一緒に摂ることで、貧血を予防する効果が期待できます。

3-4.老化を防ぐ

私たちの体にある活性酸素は、高い殺菌作用を持ち、体を健康に保つために必要なものです。しかし、必要以上に発生しすぎると、脂質の酸化を促して正常な細胞までも傷つけてしまい、細胞や体の老化を引き起こします。ラクトフェリンには活性酸素が増えすぎることを抑える働きがあるため、老化の予防にも効果があると考えられます。

4.ラクトフェリンの摂取方法

4-1.食品から摂取することは難しい理由

ラクトフェリンは哺乳類の乳に含まれる成分で、牛乳を原料とするヨーグルトやチーズなどの乳製品にも含まれています。しかし、ラクトフェリンは酸や熱に弱いという性質があります。加熱処理の過程で破壊されてしまったり、食べても胃酸でほとんどが分解されてしまったりするため、食品から摂取するのは難しいと言えます。このことから、ラクトフェリンを効果的に摂取するには、サプリメントを活用するのが最適です。

4-2.おすすめのサプリメント

ラクトフェリンのサプリメントを選ぶ際の大きなポイントは、腸溶性のラクトフェリンであるかという点です。ラクトフェリンの配合量が多いことも重要ですが、ラクトフェリンがたくさん含まれていたとしても、生きたまま腸にまで届かなければさまざまな効果は期待できません。

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公式サイト

そこでおすすめしたいのが、ライオンのラクトフェリンです。ライオンのサプリメントは独自の技術で特殊なコーティングが施されており、胃酸や消化酵素の影響を受けることなく、しっかりと腸まで届いて内臓脂肪に働きかけます。初回は半額で購入することができるので、ぜひ一度試してみてください。

4-3.服用の方法

ラクトフェリンの服用方法には、特に決まりはありません。基本的にはどのタイミングで飲んでも構いませんが、食後は胃酸の分泌が盛んになるため、腸溶性のラクトフェリンであっても、食後は避けた方が無難でしょう。

動物実験によると、ラクトフェリンの効果の持続時間は24時間程度だと考えられます。最低でも1日1回服用すればいいので、目安量を一度に摂取してしまっても問題ありません。効果の持続が心配な人は、朝夕の2回など、複数回に分けて摂取してもいいです。ただし、ラクトフェリンは飲むタイミングよりも継続して摂取していくことが重要になります。例えば就寝前など摂取するタイミングを決めて、飲み忘れないようにする工夫も必要です。

注意してほしいのは、サプリメントがカプセルなどでコーティングされている場合、飲みづらいからといって中身を出して服用してはいけないことです。サプリメントのコーティングは、ラクトフェリンが胃で分解されないために必要なことです。自己判断で中身の粉末だけ摂取することはやめましょう。

4-4.ラクトフェリン副作用

サプリメントで摂取する場合、副作用を心配する人もいると思いますが、ラクトフェリンはもともと母乳由来の成分なので副作用の心配はほとんどありません。記載の目安量より多く摂取したとしても、体への悪影響は基本的にありません。

ただし、ラクトフェリンの作用で腸内環境が改善される過程で、一時的にお腹がゆるくなる場合があります。時間が経つごとに改善されることがほとんどですが、症状が長引く場合は摂取量を減らすか、服用を中断して様子を見てください。

5.まとめ

ラクトフェリンそのものに脂肪を燃焼するといった効果はありませんが、毎日の運動やバランスが良い食事と組み合わせることで、より効率良く脂肪を減らしていくことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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