女性ホルモンバランスを整える処方薬・漢方薬と副作用について

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女性ホルモンのバランスが乱れることで、さまざまな不快症状が現れます。生理不順や不妊症、更年期障害なども、ホルモンバランスの乱れが原因の1つとして挙げられます。

生活習慣や食事、ストレスによって乱れてしまうホルモンのバランスは、できるだけ根本的な生活スタイル自体を変化させることが大切です。

しかし、効果が出るには時間がかかってしまい、それまでつらい症状を抱えたままになってしまいます。 そこで、対処療法として今あるつらい症状を緩和してくれるのが、処方薬や漢方、サプリです。

自分に合ったものを選ぶことで、今のつらさが少しでもラクになるとしたら試してみたくはありませんか?女性ホルモンバランスを整える処方薬・漢方・サプリの情報をまとめてご紹介します。


1.こんな時は薬に頼ってOKな4つの症状

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『病院に行くまではないが調子が悪いな…。』そんな時は薬に頼ると症状がだいぶらくになります。辛すぎる時は我慢をせずに薬を飲むことも選択肢にいれておきましょう。

症状①ひどすぎる生理不順や痛み

生理不順とは、24日以内または39日以上の間隔で生理がくることをいいます。女性ホルモンが生理に大きく関わっているため、生理不順の原因としてもホルモンバランスの乱れが考えられることが多いです。

しかし、女性ホルモンは非常にデリケートでちょっとしたことでも乱れてしまい、生理が遅れたり早まったりといった影響がでてしまいます。

生理不順が続く、60日以上生理がこない、痛みがひどいなどといった症状がなければ少し様子を見てもいいとされています。

生理不順で薬を使うケースでは、低用量ピルがよく使われます。月経を引き起こす合成ホルモン剤で、避妊にもなります。

また、2種類のホルモン剤を組み合わせるカウフマン療法も月記を引き起こすことができる薬です。生理不順でも、程度が軽いときには漢方薬を使って、体を温めたり、血行をよくしたりして生理周期を安定させる方法もあります。

症状②医師に相談しながらの不妊治療

不妊症は、女性ホルモンの問題だけではなくさまざまな原因が考えられて起こる症状です。不妊ではないかと疑いをもったら、まず病院へ行って診察を受けて原因を調べていきましょう。

ホルモンが関係している不妊症は、排卵にトラブルを抱えているタイプで、排卵誘発剤や卵胞の成長を促す薬が使われます。

クロミフェンやセキソビットという薬品名でよく知られている薬もこのタイプです。漢方やサプリメントでホルモンバランスを整えることで不妊症ケアにつながるものもあります。

不妊以外の症状と合わせて、自分に合ったものを選択するようにしましょう。

症状③けっこうしんどい更年期障害

加齢に伴って、自然と減っていってしまうエストロゲンというホルモン。急激に減ってしまうことで、ホルモンを分泌する脳の部分と近い自律神経へ影響を及ぼしてしまい、さまざまな不快症状や精神症状などを引き起こします。

これが更年期障害と呼ばれる症状です。基本的には、生活習慣や環境の改善から行っていきますが、不快な症状や自律神経調整薬などが処方されるケースもあります。

また、そもそもの原因であるホルモンバランスの乱れを調整する薬も使われます。

おすすめの市販薬

更年期障害に使われるホルモン補充剤はエストロゲン製剤ですが、これだけを使い続けていると乳がんリスクが高まるという研究結果がでており、黄体ホルモン製剤も一緒に処方されます。

おすすめの漢方

漢方では、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」や「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」などが更年期障害にいいとされています。

サプリメントも更年期障害ケアとして販売されているものがあるので、薬までは…という人はサプリを試してみましょう。

症状④生理前のイライラや不調が辛いPMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)とは、月経数日前から頭痛やイライラなどの不快症状が始まり、月経になると消えていく症状のこと。子宮内膜症の可能性もあるため、生理前になるとつらくなる人は早めに医療機関で受診をしてほしい症状です。

その原因ははっきりと解明されてはいませんが、子宮内膜症などの病気が発見されない場合、月経前の急激な女性ホルモンバランスの変化が関わっているという説が有力です。

そのため、ホルモンバランスを整える薬が使われることがあります。

おすすめの市販薬

市販薬でも、西洋ハーブのチェストベリーを含んだものが販売されていますが、病院で処方される薬は低容量ピルが一般的です。また、痛みが強い時には鎮痛剤、精神症状には抗うつ剤といったように症状に合わせた処方薬が出ます。

おすすめの漢方

漢方では、「桃核承気湯(とうがくじょうきとう)」、更年期障害でも使われる「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」なども使われます。サプリメントであれば、チェストツリーやプラセンタ、テアニンが含まれているものがいいとされています。

2.女性ホルモンバランスを整える薬|まとめ

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病院で処方される薬には、女性ホルモンバランスを整えてくれるものもあります。

医師の診断後にだされる処方薬

生理不順や不妊など、ホルモンバランスの乱れ以外の原因が考えられる症状の場合には、きちんと診断をしてもらってからの治療がおすすめです。自己診断で、市販薬を買う前に一度受診しておきましょう。

  • クロミッド/セロフェン
    脳下垂体に働きかけ、女性ホルモンの分泌を促します。不妊治療によく使われる薬です。
  • セキソビット
    働き自体は、クロミッドと同様ですが、マイルドな効き目のため排卵誘発率は下がりますが副作用も少なくなります。
  • ルトラール
    黄体ホルモン作用のある薬です。
  • ピル(プラノバール・ソフィア)
    エストロゲンとプロゲステロンを補い、黄体機能を維持する役割があります。生理不順や不妊症で使われる薬です。

市販でも購入可能な漢方薬

ホルモンバランスを整える漢方薬のほか、症状を緩和してくれる漢方薬が人気です。ここでは、女性ホルモンバランスを整えるものの他、さまざまな症状に使える漢方をご紹介します。

  • 温経湯(おんけいとう)
    体を温めてくれる漢方。ホルモンバランスも整え、生理不順などに効果が期待できます。
  • 温清飲(おんせいいん)
    生理不順におすすめの漢方薬です。血行をよくしてくれるので、肌の乾燥などにも使えます。
  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
    血のめぐりをよくし、水分の排出を助けてくれます。さまざまな症状に使えるので、女性ホルモンバランスを整える以外の目的でも利用されることも多い漢方薬です。
  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
    血のめぐりをよくして全身の体温を上げてくれる漢方です。月経の排出も助けるため、生理痛のひどい人にもおすすめです。

市販でも購入可能なサプリメント

女性ホルモンのバランスを整えてくれるサプリメントはいろいろと販売されています。

どのサプリメントを選ぶのかは、配合されている成分をチェックして自分に合ったものを探さなければなりません。そこで、ホルモンバランスを整えるサポートをしてくれる成分を把握しておきましょう。

  • プラセンタ
    「胎盤」を意味するプラセンタはホルモンバランスの調整に効果が期待できます。
  • テアニン
    お茶に含まれている成分で、リラックス効果があります。PMSや更年期障害ケアに利用したい成分です。
  • チェストツリー/チェストベリー
    女性ホルモンのプロゲステロンの分泌を促す働きがあります。

3.副作用について注意すべきこと

処方薬も漢方も薬である以上、副作用がおこる可能性があります。サプリメントも過剰摂取はよくありません。かならず、記載されている用法用量は守るようにしましょう。

副作用として怖いのが発がんリスクの上昇です。処方薬のなかには、ホルモン剤も含まれますが、1種類のみを増やしてしまうと乳がんのリスクを上げる可能性があるものもあります。

また、むくみや食欲不振、倦怠感(けんたいかん)、のぼせなどの副作用がよく挙げられます。

ホルモンバランスを整えるためにむやみにホルモンを増やすと、他のつらい症状が起こる可能性があるということを認識しておかなければなりません。

副作用もしっかり把握したうえで上手に薬やサプリを取り入れるようにしましょう。

4.まとめ

女性ホルモンのバランスを整えるためには、生活習慣の見直しや栄養バランスのとれた食事は欠かせません。処方薬や漢方、サプリメントはサポートのために取り入れるようにしましょう。

また、勝手な自己診断で市販薬をむやみに買うのではなく、他にも原因が考えられる症状のケアは、病院の受診をしてから、セルフケアに進んでくださいね。

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