芸能人が結果を出した カレーで上手にダイエットする方法

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タレントのバービーさんが、約3ヶ月で-20kgのダイエットに成功したことで知られるようになったカレーダイエット。炭水化物も脂質も多そうで、まさに「デブ飯」といった印象があるカレーですが、減量の秘密はどこにあるのでしょうか?今回は医師もすすめるカレーダイエットの効果と、正しいやり方をご紹介します。


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1.カレーがダイエットに効果的な理由

1-1.脂肪を燃焼しやすくしてくれる

カレーにはさまざまなスパイスが使われています。スパイスのなかにはダイエットに役立つ作用を持つものも多く、これがカレーダイエットが効果的だといわれる理由です。脂肪燃焼に効果的な唐辛子は、カレーの代表格といえるスパイスです。唐辛子に含まれているカプサイシンは、アドレナリンの分泌を促進する作用があります。

脂肪がぜい肉となるのを防止するのはリパーゼという成分ですが、アドレナリンはこのリパーゼの働きを活発にする役割を持っているのです。そのためカプサイシンを摂取すると、体内の脂肪が分解されて燃えやすい状態になります。

1-2.基礎代謝がアップする

ダイエット成功への近道は、基礎代謝を上げてカロリーを消費しやすくすること。それには内臓機能が大きくかかわってきます。そして、体内でエネルギーが最も消費されるのは肝臓です。そのため、肝臓を活発にすることが基礎代謝を上げるカギとなります。

カレーの黄色のもととなるターメリックは生薬として認められており、肝機能を強化する効能があることで知られています。日本では「ウコン」という呼び名のほうが、なじみがある方も多いでしょう。

また、ターメリックに含まれているクルクミンは、ポリフェノールのひとつに数えられています。このクルクミンの作用により胆汁の分泌が促進されると、肝臓が活性化して血行促進や基礎代謝がアップし、痩せ体質への改善が期待できます。
さらに、オールスパイスやカルダモン、クローブなどのスパイスには、交感神経の働きを活発にする作用があります。交感神経が優位の状態とはつまり、体が活動モードに入っている状態のこと。そのため、消費エネルギー、すなわち基礎代謝も上がるのです。

1-3.胃腸の調子がよくなる

コリアンダー、クミンなどカレーに含まれる多くのスパイスには、消化機能を助ける作用がありますが、消化力もダイエットには不可欠な要素です。胃腸の調子が悪く消化力が落ちると、消費するエネルギーも減ってしまい、思うようにダイエット効果が望めないことも。

消化しきれなかった食べ物は、体内に残って脂肪に変わったり、肌荒れを引き起こしたりする原因となります。
特にクミンは海外で胃腸薬としても使われてきた歴史があり、便秘を改善する効果も期待できます。腸内の不要なものが排出されれば、その分、必要な栄養を吸収できるようになり、効率のよいダイエットが可能です。

1-4.一度にたくさんの野菜を食べられる

野菜は健康にはもちろん、ダイエットにも最適な食材だと考えられています。低カロリーでほとんど脂肪を含まず、腸の状態を改善してくれる食物繊維や、糖質や脂質の代謝にかかわるビタミン・ミネラルを豊富に含んでいるためです。

野菜はかさが多く、生のままではなかなか量を食べられませんが、カレーにすると1皿でもたくさんの野菜を一度に食べられます。また、流出してしまった水溶性のビタミンなども、カレーにすれば余すことなく摂取できることもメリットのひとつ。じっくりと煮込めばほとんどの野菜はルーの中に溶け込んでしまうため、野菜嫌いの人でもおいしく食べられるのではないでしょうか。

1-5.続けやすい

毎日同じものを食べると飽きてしまい、途中で挫折してしまいがちに。しかし、カレーは使う食材によって、チキンカレー、グリーンカレー、シーフードカレーといったように、アレンジしやすいというメリットがあります。市販のルーやレトルトは脂質が含まれている場合が多く、スパイスから作るほうがダイエットには望ましいですが、作ることが負担になってしまっては逆効果です。その場合は、市販のルーに自分好みのスパイスを足したり、野菜を多めに入れたりなどして、ストレスを溜めずに継続できるよう工夫してみましょう。

2.カレーでダイエットするレシピのポイント

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2-1.食べ方

基本的な方法は、2~3日おきにカレーを食べるだけですが、朝食に行うことが大きなポイントです。先ほどカレーに含まれるオールスパイスやカルダモン、クローブなどのスパイスが交感神経を活性化させると説明しましたが、朝に食べることで体が温まり、1日中代謝が活発になります。

昼食と夕食は、腹八分を意識して食べ過ぎないようにすれば、好きなものを食べてかまいません。頻度は特に決まっているわけではなく、カレー好きの人なら毎朝食べてもOK。ただし、もともと胃腸が弱い人の場合は体調を崩すこともあるため、様子を見ながら体質に合わせて試しましょう。

2-2.おすすめの具

最もおすすめな具材は野菜全般です。ダイエットに効果的な食物繊維、ビタミン、ミネラルを効率よく摂取できますし、非常に低カロリーなので、野菜をふんだんに使うことでカレー自体のカロリーも抑えることができます。なかでも糖質の代謝を助けるビタミンB1を豊富に含むさやえんどうやかぼちゃ、ブロッコリーには大きなダイエット効果が期待できるでしょう。

また、野菜と同じく低カロリーで、食物繊維やビタミン・ミネラルを豊富に含む、きのこもおすすめです。きのこには、さらに脂肪吸収の抑制と脂肪燃焼の促進効果があるキノコキトサンが含まれているというメリットもあります。

2-3.おすすめのスパイス

1つ目は、ターメリック(ウコン)です。ターメリックは、先ほど説明した基礎代謝を上げる働きに加え、強い抗酸化力を持っています。肌トラブルを引き起こす元凶となる活性酸素を抑制して体の酸化を防ぎ、アンチエイジング効果が期待できる点は見逃せません。またターメリックに含まれるクルクミンは、シミやそばかすを作るメラニン色素の生成を抑えることも研究によりわかっています。

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2つ目は、カレーのエスニックな香りのもとになっているクミン。クミンもほとんどのカレーに含まれています。代謝を促進する作用やリラックス作用がありますが、特に注目したいのが胃腸を整える効果です。消化器系に不調を感じている人におすすめのスパイスだといえます。

3つ目は、オールスパイスです。シナモンとクローブ、ナツメグの香り高いスパイスを合わせたような香りが特徴的なことから名づけられたもので、複数のスパイスをブレンドしたものではありません。消化機能を助けてくれるほか、高いリラックス効果が期待できるため、ダイエット中のストレスを和らげるのにも有効といわれています。

2-4.効果を高めるコツ

カレーは1食あたり約600kcalと、それ自体がかなり高カロリーな食べ物であるため、食べ過ぎには注意が必要です。カレーもご飯もそれぞれ200gを超えないようにしましょう。カレーは野菜やきのこを具材として使うほかに、カレースープにすることでもカロリーを抑えられますし、ご飯には雑穀米や玄米を混ぜると食べ応えがアップしておすすめです。

お肉を好きな方も多いかと思いますが、脂肪が多いため避けたほうが無難です。どうしても食べたいときは、鶏のササミや胸肉、牛や豚の赤身肉などの脂肪が少ないお肉、またはお豆腐などで代用しましょう。忙しくてカレーを作る時間が取れない人は、カレー粉を汁物にかけて食べるだけでも十分です。

3.カレーダイエットが向いている人・向いていない人

3-1.向いている人

もともと脂っこい食べ物が好きで高カロリーの食事になりがちな人にとっては、朝にカレーを食べることで基礎代謝を上げつつ、昼と夜の食事を控えめにすることで摂取カロリーを減らすことができるため、効果が期待できるダイエット法だといえます。また、カレーダイエットでは3食きちんと食べてOKな上に、厳しい食事制限もありません。食べることが我慢できず、これまでさまざまなダイエットを挫折してきた人にもおすすめです。

3-2.向いていない人

カレーダイエットは、普段からある程度カロリーコントロールができていて、毎日の食事にも気を遣っている人にとっては効果が期待できるダイエット法ではありません。むしろ1日のカロリー摂取量が増えてしまい、かえって逆効果になってしまう可能性もあります。すでに自分なりのダイエット法を確立している人にとっては、わざわざ試す必要はないダイエット法だといえるかもしれません。

4.まとめ

いかがでしたか?カレーダイエットは、カレー好きやお米好きにとっては夢のようなダイエット方法だといえるでしょう。「ダイエットを始めたいけれど、何をやればいいかわからない」というダイエット初心者にとっても取り組みやすい方法なので、ぜひこちらの記事を参考にチャレンジしてみてください。

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