砂糖やミルクはOK? コーヒーダイエットを成功させる5つの秘訣

large

朝の1杯や食後の1杯など、コーヒーが好きで、習慣にしている方は多いのではないでしょうか?毎日のコーヒーにダイエット効果があるとすれば、憧れのスリムボディを目指して日々ダイエットに励む方にとっては、こんなに嬉しいことはありません。そこで今回は、コーヒーダイエットの効果や、正しいやり方をご紹介します。


1.コーヒーがダイエットに効果的な理由

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-03-12-40-39

1-1.カフェインの効果

コーヒーに多く含まれるカフェインには、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを活性化し、脂肪の分解を促進する働きがあります。体内に蓄積された脂肪はそのままでは燃焼されず、リパーゼによって脂肪酸とグリセリンに分解する必要があります。

運動による脂肪燃焼効果を期待する場合、同じ運動を20~30分継続して行わなければならないといわれますが、これは、脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解されるのに20~30分の時間を要するからです。そのため、運動の30分前くらいにコーヒーを飲んでおくと、より効率的に脂肪を燃焼することができます。

また、カフェインには利尿作用もあります。体がむくむ原因の1つは、余分な水分や排出されずに残ってしまった老廃物が、体内に溜まってしまうことです。カフェインの利尿作用によって余分な水分の代謝を促すことで、むくみの改善が期待できます。

1-2.クロロゲン酸の効果

コーヒーは「カフェイン」のイメージが強いと思いますが、カフェインよりもポリフェノールの方が多く含まれているのです。コーヒー1杯におけるポリフェノールの含有量は、グラス1杯のワインと同じくらいだといわれています。

強い抗酸化力を持つポリフェノールは、血中で脂質と反応し、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす原因となる、活性酸素の働きを阻害してくれます。特に、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種、クロロゲン酸には、強い抗酸化力のほかに肝臓での脂肪の燃焼を促進する働きもあり、カフェインとの相乗効果で高いダイエット効果が期待できます。

1-3.ピラジンの効果

ピラジンは、コーヒーに含まれる香り成分です。コーヒー独特の香ばしい香りは、コーヒーに含まれるトリメチルピラジンによるもので、血液をサラサラにして血の巡りを良くする働きがあります。血行が良くなると冷えや代謝が改善され、痩せやすい体を作ることができます。

また、コーヒーの香りをかぐとなんとなく落ち着いた気分になりますが、これもピラジンの効果によるものです。ピラジンには精神を安定させる効果があり、ダイエット中のイライラやストレスを軽減してくれます。精神安定作用は、コーヒー豆の種類によっても違ってきます。特にリラックス効果が高い豆は、ブルーマウンテンやグァテマラです。気分に合わせて、豆の種類も変えてみてください。

2.コーヒーダイエットを成功させる5つの秘訣

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-03-12-41-46

2-1.ドリップで飲む

コーヒーダイエットで飲むコーヒーは、ドリップコーヒーがおすすめです。もちろん、インスタントコーヒーでもダイエット効果は見込めますが、ドリップコーヒーと比べると、ダイエット効果のあるカフェインやクロロゲン酸などの成分が少なくなってしまいます。

少々手間はかかりますが、ハンドドリップで淹れたコーヒーであれば、さらに良いです。抗酸化作用や脂肪燃焼効果が期待できるクロロゲン酸は、熱で分解される性質があります。そのため、湯の温度を調節でき、熱すぎない温度で抽出できるハンドドリップの方が、有効成分を効率よく摂取できます。コーヒーを淹れる際は、80度前後を目安にしましょう。

また、熱に弱いクロロゲン酸は焙煎の過程でも失われていきます。ダイエット効果を高めるには、深煎りよりも浅煎りの豆がおすすめです。

2-2.ホットで飲む

ダイエットでコーヒーを飲む場合は、ホットで飲むように心がけましょう。温かくして飲むことで、ダイエットに有効な成分が体内に吸収されやすくなります。

また、冷たい飲料は体を冷やし、基礎代謝を低下させます。基礎代謝が下がると、老廃物や脂肪が体内に蓄積されやすくなるため、ダイエットの妨げになります。夏場はどうしても冷たいものが欲しくなりますが、ダイエットのためにはホットで飲む方が効果的です。

2-3.ブラックで飲む

コーヒーダイエットでは、基本的にブラックで飲みます。ミルクや砂糖を加えて飲んでも得られる有効成分に違いはありませんが、どうしてもカロリーが高くなってしまいます。特に注意しなければならないのは、市販の缶コーヒーやインスタントコーヒーです。

ティースプーンに軽く1杯程度の砂糖であればおよそ20kcalですが、すでに甘みが加えられている市販のコーヒーでは、コーヒー1杯分で50~100kcalになる場合もあります。ダイエットとして摂取する場合は、カロリーに十分注意しましょう。
どうしてもブラックで飲みづらい場合は、ミルクの代わりに軽く温めた豆乳を加えてください。ミルクよりも低カロリーで、満足感もアップします。

2-4.こまめに飲む

カフェインの効果が持続する時間は、およそ3~4時間だといわれています。そのため、一度に大量に摂取しても、思うような効果は得られません。1日3~4杯を目安に、3~4時間を空けて、こまめに飲むようにしましょう。

2-5.飲むタイミングを意識する

コーヒーダイエットの効果を最大限に高めるには、飲むタイミングがとても重要です。コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸には、脂肪を分解する働きがあります。そのため、運動や入浴の30分~1時間前にコーヒーを飲んでおくと、脂肪燃焼効果を高めることができます。入浴すると血行が良くなって代謝がアップし、脂肪燃焼効果が期待できます。入浴後に、マッサージやストレッチなどを行うとさらに効果的です。

運動前や入浴前のほか、食後に飲むのも良い方法です。コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、胃酸の分泌を促進する働きがあります。そのため食後に摂取すると、食べ物の消化を促すだけではなく、そのまま脂肪として蓄積されることを防いでくれます。

3.コーヒーダイエットで気をつけること

3-1.カフェインの摂取量に注意する

「早く痩せたいから、コーヒーをたくさん飲もう!」と思う方もいるかもしれませんが、カフェインの過剰摂取には注意が必要です。1日のカフェインの適量はおよそ300~350mgで、500mgを超えると、めまいやふるえ、頭痛、吐き気、不安感などの副作用が表れやすくなります。

コーヒーの濃さなどにもよりますが、1杯のコーヒーに含まれるカフェイン量は、ドリップコーヒーでおよそ130mg、インスタントコーヒーでおよそ70mgです。ダイエットとしてコーヒーを飲む際は、摂取するカフェイン量も目安にし、心身に不調を感じた場合は摂取を控えるようにしましょう。

また、カフェインの副作用の中には、不眠の症状もあります。1日の中でも特に就寝前は、コーヒーの摂取を控えるようにしましょう。

3-2.水分をしっかりとる

カフェインの作用には個人差がありますが、利尿作用が非常に高いです。一説によると、むくみの解消効果を得るためには、コーヒー1杯程度のカフェインで十分だといわれています。つまり、ダイエット効果を得るために1日に1杯以上のコーヒーを飲むならば、体は水分不足に陥りやすい状態になっているといえます。

必要以上に体内の水分が不足すると、体は水分を溜め込むように働き、かえってむくみが悪化することも。健康的にダイエットを行うためには、こまめな水分補給を心がけましょう。

4.まとめ

いかがでしたか?低コストでどこでも手に入るコーヒーを活用したダイエットは、誰でも気軽にはじめることができます。コーヒー豆や豆の挽き方、コーヒーの淹れ方などからこだわってみると、日々のダイエットもきっと楽しくなることでしょう。ぜひ試してみてください。

スポンサードリンク



バナー原稿imp

imp

ランキング

人気の記事

おすすめの記事