一度きりの人生を無駄にしないためのキャリアプランの描き方

キャリアプラン

あなたは今の仕事や職場、あるいは今の自分に満足しているでしょうか? 5年後、10年後も同じ立場で同じ仕事をしていたいと心から思う方以外は、キャリアプランの考え時なのかもしれません。

せっかくの一度きりの人生ですから、自分で納得のいくキャリアを歩みたいものです。そのためには将来を見据えた計画をしっかりと立てられるか否かが人生の分かれ道といってもいいかもしれません。ここでは実際のプランニングの仕方はもちろん、年代別キャリアプランのポイントなどをご紹介していきます。


もくじ

1. そもそもキャリアプランって必要?
2. キャリアプランの描き方
[1]まずは過去を振り返ろう!
[2]今の自分の「強み」「弱み」を知る
[3]3年後、5年後、10年後の自分をそれぞれイメージする
[4]理想の自分を実現するための近道を考え、実践する
[5]今の自分とアクションプランのバランスを考える
3、年代別、キャリアプランを立てるときのポイントと注意点
[1]20代のポイントと注意点
[2]30代のポイントと注意点
[3]40代のポイントと注意点
4. 女性がキャリアプランを立てるときのポイントと注意点
[1] ライフプランも一緒にイメージする
[2]本当になりたい自分とは何かを考える
[3]臨機応変にキャリアプランも変更していく
5. まとめ

1、そもそもキャリアプランって必要?

では、キャリアプランは本当に必要なのでしょうか? その答えはずばり「イエス」です。

時代が変わるにつれて、日本でもキャリアプランが必要になってきたという言い方が一番正しいかもしれません。

終身雇用が当たり前だった以前の日本では、年功序列の名のもとにキャリアは会社が用意してくれていました。会社の言われるままに異動したり転勤したりしているうちに自然と役職がつき、給与は上がっていったのです。

しかし、今の日本は違います。転職が当たり前になり、一部の大手企業を除いては会社に所属していれば給与が自然に上がっていくなんてことはなくなってきたのです。もう自分のキャリアを会社任せにしていればいい時代は終わりました。ポジティブに言えば、個人が自由にキャリアを選べる時代になったともいえます。

年齢が上がっていくごとに給与も上げていきたい、生涯やりがいのある仕事をしていたい、専門的な経験や技術を身につけたいと考えているなら、キャリアプランは絶対に必要なのです。

2、キャリアプランの描き方

いざキャリアプランを立てよう!と思っても、何から始めればいいのかわからないという方、多いのではないでしょうか。

ここでは順序だてて、キャリアプランの描き方をご紹介していきます。「理想の働き方」「憧れの生き方」を考えていくステップですので、あまり難しく考えずに実践してみてください。

[1]まずは過去を振り返ろう!

今までの人生を振り返ってみてください。「働きだしてから」ではなく、小学校・中学校などご自身の記憶がある限りの過去から思い出してみてほしいと思います。

まずは成功体験と失敗体験を振り返ってみてください。いつ何に取り組み、どんな目標を立てたのか。それに成功もしくは失敗した要因は何だったのか、どんな工夫をしたのかを書き出してみましょう。

たとえば「学生時代の部活で後輩の指導を任された」「アルバイトで売上を上げるための取り組みを行った」など何でも構いません。社会人時代でいえば「上司によくこういうことで叱られた」「大きなプロジェクトを成功させるためにこんな工夫をした」など、できるだけ細かく振り返ってみてください。

次に、小学校、中学校、高校、大学、社会人という単位で満足度をそれぞれ書いていきましょう。そしてその充実していた理由、満足できなかった理由はどこにあったのかも考えて書き出してみてください。

また、その当時に影響を受けた人物や言葉、さらには当時の趣味や関心ごとも併せて思い出していってほしいと思います。

いかがでしょうか? 過去を振り返ってみることで、自分が何を大事に生きてきたのか、どんな考え方で生きてきたのかが見えてきたのではないでしょうか。

[2]今の自分の「強み」「弱み」を知る

これまでの自分の棚卸しをしたら、次は自分の「強み」「弱み」を把握しましょう。

過去を振り返ることで「自分」が見えてきているはずです。たとえば「順序だててスケジュールを組んで行動するのは得意だが、突発的なトラブルには弱い」「アイデアをどんどん出していくのは得意だが、ずっと同じことを繰り返すのは苦手」というように過去の事案から自分を分析してみましょう。

そのうえで、ご自身の「強み」つまり「能力・スキル」が客観的に見てどの程度なのかも考えてみましょう。数値化できるものではないので、「今の業界では通用するけど、他の業界ではムリだろう」などと想定するだけで構いません。

「強み」「弱み」を知ると、自ずと自分にどういった種類の仕事が向いているのかが少しだけ見えてきますよね。どうでしょう。今の職場は、自分の能力を最大限に発揮できる場所でしょうか?

[3]3年後、5年後、10年後の自分をそれぞれイメージする

未来をイメージするというと難しく聞こえるかもしれませんが、「どんな仕事をしていたいか」「どこに住んでいたいか」「何を持っていたいか」を考えてみるのはどうでしょう。少し想像しやすいのではないでしょうか。

まずは10年後の自分から逆算すると考えやすいかもしれません。また出来るだけ具体的に考えるのがコツです。身近に目標とする人がいるのであれば、その方をイメージするのもいいかもしれません。

たとえば…

【case.1】

「10年後、経営者になっていて広い庭の家に住んでいたい。場所は都内23区内。」
「5年後、営業部長として部下を率いる傍ら、経営の勉強を始める。1年で20人の経営者から話を聞く」
「3年後、営業部長に昇進していて、年収は600万円以上。ボーナスで欲しかった高級車を買っている」

【case.2】

「10年後、夫婦で地元にカフェをオープンしていたい」
「5年後、地元に戻る。ここで目標の開店資金の半分は既に貯まっている」
「3年後、大きいプロジェクトを少なくとも1つは終え、今の仕事に達成感を持てるようにする」

いかがでしょうか。今の自分と全く違う将来像でも構いません。まずは将来的にどんな自分になりたいかを考えるところから始めましょう。

[4]理想の自分を実現するための近道を考え、実践する

理想の未来を描いたら、今の自分と何が違うのかを考えていきましょう。そして今と未来の自分のギャップを埋めるためには、いつまでに何をすればいいのかを考えましょう。まずは3年後の未来を実現できるようにアクションプランを立ててください。

たとえば簡単な例を挙げてみます。「3年後にビジネスレベルの英会話ができるようになっている」という未来が理想なら、「今月中に英会話スクールに入学する」「通勤時間には英語ヒアリング用のCDを聞く」「帰宅後には英語の勉強を最低1時間はやる」という感じです。

3年後までのアクションプランが定まったら、5年後、10年後も同様に考えていきます。

[5]今の自分とアクションプランのバランスを考える

アクションプランを立てたら、あとは実践です。絵に描いた餅にならないように、そのプランを定着・習慣化することが何より大切ですよね。

だからこそ、そのアクションプランにムリがないかをもう一度よく考えてみてください。もちろん多少のムリや背伸びは必要ですが、自分がパンクしてしまうようなプランでは意味がありません。実現可能だと判断したら、実践にうつりましょう。

とはいえ、最初にたてたキャリアプランにこだわりすぎないこともポイント。10年あれば、市場のニーズが変わるのはもちろん、新しい出会いがあったり、人事異動や組織改編があったりと予期せぬ変化もあるでしょう。

だからこそ、大きな変化が周りに起こった時、さらに何も起こらなくとも年に1回はキャリアプランの振り返りをしていくことをオススメします。時代の流れに応じて、理想の未来は変わっていくのが当たり前。微調整しながら、プランを進めていきましょう。

3、年代別、キャリアプランを立てるときのポイントと注意点

キャリアプランの立て方をご紹介してきましたが、それぞれの年代によって企業や社会が求めている役割は異なります。そのため、自ずとキャリアプランを立てる時の考え方も少し変わってくるのです。ここでは年代別にポイントと注意点を見ていきたいと思います。

[1]20代のポイントと注意点

20代は企業・社会からポテンシャルを求められている時期。どんな成果を残したかではなく、どれだけ成長したかを評価される時期と言い換えてもいいかもしれません。

大きな可能性が残されている年代だからこそ、自分に合った仕事を見つけるための転職をするなら、この時期。相応のスキルや専門性がなくとも、明確なビジョンさえ持っていれば採用されやすいからです。

自分の「強み」や「弱み」を知った上で「今の職場は自分の能力を最大限に発揮できる場所ではないかもしれない」と考えるのであれば、転職もしくは独立も考えてみましょう。

とはいえ、安易な転職はNG。あまりに何度も職場を転々としているとどんどん転職しづらくなりますし、キャリアダウンにもつながります。しっかりと今後のビジョンを見据えてキャリアプランを立てた上で転職活動を進めましょう。

[2]30代のポイントと注意点

30代は、既に多くの方が社会人となって10年以上経過しているという年代です。家庭を持っている方も多いことから、1つの会社に腰を据えてその道を究めていくことをオススメします。

だからこそ、キャリアプランを考える際には、第一に今の会社で目指すべきポジショニングの設定をすることが不可欠。会社でのゴールを明確にすることで、今自分がすべきことが見えやすくなるはずです

とはいえ、変化の激しい時代ですから、市場で通用するキャリアを想定しているかどうかのチェックも欠かせません。「会社」という狭い世界ではなく、自分がこれから身につけようとしているスキルや能力が「市場」からも求められるものなのかをしっかりと見極めましょう。市場から求められるスキルや能力を身につけていれば、万が一会社の存続が危ぶまれるような事態になっても生き残っていけます。

また転職を考えるのであれば、35歳までにしておきましょう。それ以上になると管理職のポジションが中心となるため、よほどの実績がない限り、年収が下がってしまうといったキャリアダウンの転職になりかねません。

[3]40代のポイントと注意点

40代は組織の中心となる、まさに働き盛りの時期です。そのため「自分のキャリアビジョン」と会社のビジョンの方向性が一致しているかが大切なポイント。ここがずれていると自分自身が働きにくくなってしまうため、会社のビジョンとのすり合わせを行いましょう。

もしどうしても一致しないようなら、転職もひとつの方法ですが、40代の転職は非常に難しいということを念頭に置いて行動してください。ほとんどの場合が年収ダウンになりますし、希望の条件で転職できることは非常に稀です。

また、40代は定年まで残り約20年。ちょうど人生の折り返し地点ともいえる年代ですから、残りの人生をどう過ごしていきたいかという点も視野に入れてキャリアプランを考えていくことがポイントです。

だからこそ、仕事を通じて成果を出すこと以外の自己実現も視野に入れておきましょう。たとえば、家族との時間を作る、ボランティアに参加する、スポーツをはじめるといった社会奉仕や自己啓発を行うことで、リタイアした後の人生を豊かに過ごせるはずです。

4、女性がキャリアプランを立てる時のポイントと注意点

将来を見据えたキャリアプランを考えるといっても、女性の場合は結婚や出産などで状況が変わりやすいですよね。ご主人やお子さんの都合に合わせて生きていかなくてはならないという方も少なくないでしょう。

では女性の場合、キャリアプランを立てても意味がないのでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。キャリアプランの変更を余儀なくされるとしても、自分の目指すべき理想像、自分の理想とする生き方を考えておくことに意味があります。ゴールが定まっていれば、途中で優先順位が変わっても正しい努力ができるのです。

それでは、女性がキャリアプランを描く際のポイントや注意点をご紹介していきましょう。

[1] ライフプランも一緒にイメージする

女性のキャリアプランはどうしても、ライフプランなしには語れません。結婚に加え、女性にしかできない出産という一大イベント、さらにはご主人の転勤・転職・収入の変化、お子さんの進学など家族の変化に合わせて、女性の働き方は変わっていきます。

だからこそ結婚・出産をしたい方、または既に経験されている方は、ライフプランも一緒にイメージすることが大切です。

たとえば…
「転職を考えているから、結婚はその後だな」
「ビッグプロジェクトを任されるには、今は出産できない。3年先にしよう」
「結婚も出産もしたいけど、あと2年は経験を積んでからのほうが育児休暇に入りやすい」
「今は時短だけど子供が小学生になったらフルタイム勤務に戻して、管理職を目指したい」
「遅くとも3年後には出産したいので、今のうちに育児休暇制度が整備されている企業に転職したい」
「主人は転勤が多いから、どんな地域でも仕事に就きやすい資格を取得しよう」

など例を挙げればキリがありませんが、自分の年齢や家族の変化の時期に合わせて、自分の仕事がどうなっていたいのかをイメージしましょう。

またライフプランを考える時は、家族や恋人など人生を一緒に歩んでいく人の意見も参考にしてください。結婚する時期や子供がほしい時期などは、事前にすり合わせておくことが重要です。

 [2]本当になりたい自分とは何かを考える

「ライフプランを一緒に考えるっていっても、まだ結婚もしていないからイメージしにくい」という声もあるでしょう。

そういう方は理想とする生き方をイメージしてみてください。

たとえば…

  • 「40歳までに夫婦でカフェを開業したい」
  • 「●歳までに子供がほしい。そうしたら、フリーランスで在宅勤務したい
  • 「地元に帰って、両親と一緒に暮らしたい。できれば家業も手伝いたい」
  • 「海外で働いて、外国人と結婚したい。そしてそのまま海外に永住する」
  • 「最終的に管理職になって、年収●万円を超えたい」

自分の理想とする生き方が見えてきたら、ライフプランも立てやすくなるのではないでしょうか。難しく考えることはありません。あくまで目標ですから「●歳になるまでに●●がしたい」という夢を具体的にイメージするだけでいいのです。

[3]臨機応変にキャリアプランも変更していく

ここまでキャリアプラン(ライフプラン)を考えてきましたが、その通りに進まないのが人生ですよね。

「もっと先に結婚するつもりだったけど、運命の人に出会ってしまった」「予定より早く妊娠した」「急に主人の転勤が決まった」など予想もつかないハプニングが起きることもあるでしょう。

そういった時は当初のプランにこだわるのではなく、柔軟に変更していくことがイキイキと働けるコツです。自分が理想とする生き方、つまりゴールが定まっていれば、プロセスが変化していってもきっと人生を楽しめるのではないでしょうか。

5、まとめ

キャリアプランの描き方、またキャリアプランを考える上でのポイントや注意点をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

キャリアを考えるのは、自分の人生の歩き方を考えるということ。自分がどう生きていきたいのかが明確になることで、人生はより良いものになるはずです。

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