3日間のプチ断食! りんごで健康的にダイエットする方法

shutterstock_201210116

りんごは「1日1個で医者いらず」といわれるほど栄養価の高い食材です。カロリーが低いためダイエットにも効果的とされており、3日間りんごを食べ続ける「りんごダイエット」も一時期ブームとなりました。

今回はそんなりんごの効果と、健康的なりんごダイエットの方法をご紹介します。


スポンサードリンク

1.りんごに含まれる美容にうれしい成分

shutterstock_318962213

1-1.食物繊維

りんごには食物繊維が豊富に含まれています。りんごに含まれている食物繊維は不溶性食物繊維といい、水に溶けないタイプのものです。

このタイプの食物繊維は腸に入っても消化されず、整腸作用のある善玉菌などの働きをサポートする力を持っています。そのためりんごを食べると腸の働きが活性化され、便秘解消に繋がります。

さらに食物繊維は余分なコレステロールを体外に排出する働きもあり、コレステロールの低下にも効果的です。

1-2.アントシアニン

りんごのアントシアニンという成分は美肌作りに効果的とされています。アントシアニンが持つ抗酸化作用が体内の活性酸素を抑えて老化を防ぎ、シミやそばかすなどができにくくなります。

りんごを切ってそのままにしておくと切断面が茶色に変色しますが、これはりんごの中をみずみずしく保つためにアントシアニンをはじめとする豊富なポリフェノールが働くためです。

またアントシアニンの抗酸化作用は、目の健康にも効力を発揮します。実際にりんごを普段から食べている人は、白内障の発症率が食べていない人よりも低いそうです。

さらに肝臓の動きを高める効果もあり、体内の毒素を解毒する力が活性化します。肝臓が活性化することで、体のデトックス機能が高めてくれます。

1-3.カリウム

カリウムもりんごに豊富に含まれている栄養素のひとつです。

カリウムには余計な塩分を排出する作用があり、むくみの改善が期待できます。体に水分が溜まってむくんでしまうとその分体重も増えるため、むくみの改善はダイエットに非常に有効です。

またカリウムは、高血圧の方にも注目の成分です。塩分の摂りすぎは高血圧の元。カリウムが必要以上の塩分を排出して血圧を下げれば、血管の健康を保てるようになり高血圧の防止に繋がります。

りんごの主な産地は東北地方ですが、濃い味の料理を好むにも関わらず、東北のりんご農家の人は高血圧の人が少ないという研究結果も報告されています。

これはりんごをよく食べていることでカリウムが摂取され、食事で摂った塩分を体外に排出しているためと考えられています。

2.りんごダイエットの特徴

ではりんごダイエットにはどのような特徴があるのでしょうか?メリット、デメリットを含めて詳しくご紹介します。

2-1.断食ダイエットが基本

りんごダイエットは「断食ダイエット」が基本です。3日間りんごと飲み物のみ、3食のうち2食をりんごに置き換えるなど方法はさまざまですが、3日間りんごをひたすら食べ続けてください。

りんごのカロリーは、1個につき150キロカロリーほどです。女性が1日に必要なカロリーの量は1,600キロカロリーから2,000キロカロリーほどですから、りんごダイエットを行うことで確実に食事のカロリーを減らせます。腹持ちもよく、ダイエットには理想的です。

ただある程度のカロリーは健康のために必要不可欠。食べる量が少ないとカロリー不足に陥り、栄養バランスが崩れやすくなります。

早く痩せたいからといって長く続けることは危険です。必ず3日間のみ行うようにしてください。

2-2.リバウンドしやすい

リバウンドしやすいという点もりんごダイエットの特徴です。個人差はありますが、りんごダイエットを行うとカリウムによってむくみが取れて体重が低下します。これを「痩せた」と勘違いしたり、普通の食事ができるようになった反動を受けたりして、4日目に食べすぎてしまうという人がいます。

その結果リバウンドしてしまい、以前の体重とまったく変わらなかったという事例も多いです。

また、りんごダイエットをしたあとは胃が弱っています。りんごダイエットを成功させたいなら、4日目からの食事はおかゆなどの胃に優しいものからはじめ、その後も控えめな食事を心がけるようにしましょう。

2-3.朝と夜どちらでも効果あり

りんごダイエットを行うのは、朝と夜のどちらでもOK。朝の食事をりんごにすれば、便秘解消効果が望めます。

人が排泄をするのに最も適しているのは朝から昼頃とされています。しかしこの間に炭水化物やたんぱく質のある食事を摂ると、体は排泄ではなく消化にエネルギーを使わざるを得ません。適切な時間に排泄ができないと、便秘のリスクもアップしてしまいます。

その点、りんごは消化にさほどエネルギーを必要としません。排泄に効率よくエネルギーを回すことができれば、便秘の改善=痩せやすい体質への改善も見込めるでしょう。

一方、夜に行えば余計なカロリー摂取が抑えられます。夜は運動をすることが少ない時間帯です。夜の食事をりんごに置き換えれば、油分や脂肪分を摂りすぎることもありません。

3.りんごプチ断食ダイエットのやり方

ではここからは、りんごプチ断食ダイエットのやり方をご紹介していきます。

3-1.手順

りんごダイエットの手順は1.体調の確認、2.りんごを3日間食べ続ける、3.消化に優しい食べ物を摂取するの3ステップです。

りんごダイエットを行う際には、必ず体調を確認しましょう。前述したようにりんごダイエットの最中は栄養バランスが崩れやすく、体調不良のときに行うことは危険です。

生理中や風邪のときなどは行わないようにしましょう。また行っている最中でも体調が優れないと思ったら、すぐに中止してください。

体調が万全であることを確認したら、3日間、りんごだけを食べ続けます。3日間の食事はりんごと飲み物(水かコーヒー)、もしくは2食はりんごのみで、1食だけ普通の食事が望ましいです。

3日間りんごを食べ続けたら、4日目はおかゆなどの消化に優しい食べ物にします。急に油っぽい食事などを摂ると胃に強い刺激を与えてしまうため、まずは消化によい食べ物で少しずつ慣らしていくようにしましょう。

shutterstock_257211208

リバウンドを避けたいなら、その後も過度な食事は厳禁です。もし何か食べたくなったら「りんごを1個食べられるかどうか」を基準に、食べるか食べないかを決めるとよいでしょう。

3-2.食べる量

りんごダイエット中は、りんご以外の食事を摂らなければ、何個りんごを食べても構いません。ただし1個だけではカロリー不足になってしまうため、少なくとも2個以上は食べるようにしましょう。

3-3.効果を高めるコツ

りんごダイエットの効果をさらに高めるには、2つのコツがあります。

1つ目は「皮を剥かずに食べる」こと。りんごに豊富に含まれている食物繊維やアントシアニンの多くは実の部分より皮に含まれています。

そのため、皮を剥いてしまうとせっかくの成分が台無しになってしまいます。皮ごと全部食べて、りんごに本来含まれている栄養素を残さず摂取しましょう。

2つ目は「すりおろして食べる」ことです。すりおろしたりんごは消化がよく、酵素がより働きやすくなるため、高いデトックス効果が期待できます。この場合もりんごは皮ごとすりおろしてください。

りんごダイエットはりんごを毎食食べ続けなければならないため飽きてしまう人も多いですが、すりおろすことでボリュームも少なくなり、無理なく行えます。

4.まとめ

りんごダイエットは、方法を間違えたり無理をしたりすると体調を崩すこともあるダイエット法です。健康的に痩せるためにも、食べる量や注意事項などをしっかり守った上で行うようにしましょう。

スポンサードリンク



バナー原稿imp

imp

ランキング

人気の記事

おすすめの記事