未経験からアパレル業界へ! 事前に知っておくべき4つのポイント

未経験からアパレル業界へ! 事前に知っておくべき4つのポイント

「アパレル業界に転職したい!」と考えているあなたへ。
プライベートで知っているアパレル業界と、実際に働く場としてのアパレル業界には、もしかすると違いがあるかもしれません。入社後に大きなギャップとならないように、事前に業界知識をつけておくことは大切。
そこで今回は、「お給料」「年齢」「職種」「キャリア」の4つの観点から、アパレル業界の実態をお伝えしたいと思います。

※こちらの記事は「アパレル業界での勤務未経験者」向けです。業界未経験でアパレル業界への転職を考えている方は、まずはコチラの記事からご覧ください。

1. アパレル業界は薄給? 気になるお給料の話

「アパレル業界で働いてみたいけど、給料が低いイメージも…」と二の足を踏む人が少なくないとか。確かに、アパレル業界での仕事を想像すると、特に販売職などは、不定期の休日で高くない給料というイメージがあるかもしれません。

最も募集人員が多く、未経験者が仕事の中身を想像しやすいのは販売職ではないでしょうか。そこで販売職を例に、アパレル業界で働いた際の待遇について考えてみます。あくまで一般的な話であり、企業ごとに違いがあることを理解した上で、参考にしてください。

1-1. アパレル販売職の給与相場

アパレル販売職の給与相場は、他の業界や職種と比べて高いとは言えない傾向があります。首都圏の人気セレクトショップなどを見ると、アルバイトで時給が900円程度。正社員になっても、月給20万円を下回るケースが多いです。

平均年収で見ても、20代で284万円と少なめ。30代になっても300万円台半ばから後半の年収が、アパレル業界販売職の平均のようです。もちろん、企業規模によってはもっと高いことがありますので、一概に少ないとは言い切れません。

アルバイトの時給について触れましたが、アパレル販売職の場合、最初はアルバイトからスタートし、実績を重ねることで正社員登用されるケースが珍しくありません。ただ未経験から正社員で募集している企業も多くありますので、タイミングと希望するブランドによって異なると覚えておくといいでしょう。

1-2. アパレル業界の手当・福利厚生

毎月のお給料とは別の待遇として、様々な手当や福利厚生を用意している会社があります。参考までに手当・福利厚生の一例を挙げてみます。

  • ●時間外手当・交通費手当・家族手当・住宅手当・役職手当
  • ●住居(家賃補助、借り上げ、社員寮、貸付金等)・保険(健康保険、雇用保険、団体保険等)・年金(厚生年金、共済年金、企業年金等)・子育て支援・資格支援・保養所・社員食堂・社員旅行・クラブ活動、実業団の補助

アパレル業界において、充実した手当や福利厚生があるのかというと、こちらも企業によって異なるのが正直なところ。ただしアパレル業界に限らず、一部の大手企業では充実していますが、多くの企業では未整備というのが現状でしょう。アパレル業界だから劣るということはありませんし、会社の考え方次第では充実しているケースもあります。手当や福利厚生を重視する場合は、事前に確認するようにしてください。

1-3. アパレル販売職は服装にお金がかかる

お給料や手当の話とは別に、もうひとつ頭に入れておきたいことがあります。それは、仕事中の服装について。店舗で働く場合は、その店(ブランド)の服を着るケースが多いでしょう。また、流行のアイテムを取り入れておく必要があるので、人によっては働く以前よりも購入頻度が上がるかもしれません。

自社の商品を購入する場合、社員向けの割引制度を用意していることもあります。5〜8割ほどの割引が受けられるので、購入頻度を考えなければお得かもしれませんね。

2. 未経験からアパレル業界へ転職する際、年齢は影響する?

未経験の人がアパレル業界での仕事に挑戦する場合、気になるのが年齢の問題。傾向としてはやはり、若手であるほうが未経験から採用される確率は高くなります。30代・40代の人を中途採用する場合、やはり業界や職種の経験者——つまり即戦力への期待が高いようです。更に、年齢ごとに求められる要件が異なります。

20代:ポテンシャルを見込んで採用されるケースが多いです。ファッションやトレンドに対しての感度が高い人ほど伸びしろを評価される傾向にあり、企業が求める要件には「センス」や「吸収力」が挙げられます。

30代:現場レベルの即戦力として採用されるケースが多いです。また販売員としてだけではなく、チームマネジメントなど中間管理職としての機能・能力も求められます。更には、近い将来の幹部として期待されるので、業界全体の動向のみならず、経済・経営といった分野への興味や知見があると有利といえます。

40代:30代後半から40代になると、組織全体を率いて、発展・成長させるマネジメントリーダーとしての役割を期待されるケースがほとんど。業界・職種経験がなく、マネジメントの経験もない場合は難しい年齢と言えるでしょう。

アパレル業界に限ったことではありませんが、やはり年齢が若いほうが転職しやすいというのは事実です。ただし、必ずしも20代など若手しか活躍できないわけではありません。年代ごとのブランドや商品があるため、顧客の心理や生活が理解できる、30代・40代といった人にも可能性があるのです。

3. 注目の職種と転職の実態

ここまではアパレル業界の中でも、販売職のお話を中心にお伝えしました。ご存じの通り、アパレル業界へ転職する道は、販売職だけではありません。いくつかの職種について、仕事内容や転職の可能性について見てみましょう。

3-1. 販売職への転職

アパレル業界で最も需要があるのは、店舗の店長や販売員の人材です。中でも複数の店舗を担当する店長のニーズは高く、他業界でも同職種の経験者であれば間口が広いといえるでしょう。
また販売員への転職であれば、接客経験をお持ちの方にとってはキャリアチェンジの可能性が広がります。接客業の経験をお持ちでなくとも、若手人材を中心に、コミュニケーション力やアメニティの高さをポテンシャルと捉えて採用する動きが活発です。

3-2. 営業職への転職

SPA(企画製造から小売まで手がける企業)の業績が堅調な一方で、百貨店や専門店は厳しい状況です。SVやエリアマネージャなどの店舗管理系のポジションでは外部採用する動きがありますが、営業職としては増員募集が少ないといえるでしょう。

とはいえ、欠員補充の採用や、マネジメント経験を求める採用、新しい商圏を開拓できると見込まれた人材の採用など、未経験からキャリアチェンジできる可能性は多少あります。どちらにしても少ないチャンスとなるため、求人サイトなどをこまめにチェックすることをオススメします。

3-3. プレス職への転職

多くの企業でプレス担当は、1ブランドにつき1名という体制です。既存ブランドでの増員募集は、ほとんど見かけません。ただし好調なブランドであれば、未経験からの入社が可能なアシスタントでの募集が発生する可能性も。アシスタントといえども入社難易度は非常に高く、ブランドの世界観を体現できるかという、感性が問われる募集となります。

デビュー間もないブランドであれば、プレス職での採用の可能性が少しだけ高くなるでしょう。この場合、体制ができあがっていないため、プレス業務だけではなく、リース対応・編集対応・PR・販促など幅広い業務を任される可能性が高いです。いずれにしてもアパレル業界での超人気職種といえるので、業界経験者ですら難易度が高いといえます。

3-4. デザイナー職への転職

プレス同様、人気職種であるデザイナー。OEM・ODMメーカーを中心に、また一部の好調な小売企業で採用ニーズがあります。昨今のトレンドであるセレクト業態やライフスタイル提案型ショップに対応できる、オールアイテム・トータルコーディネートのデザインを手がけるデザイナーの求人も増加傾向。ただし企業が求めるレベルは高く、年齢相応の経験・キャリアを有することが条件となります。

したがって未経験からの転職は難易度が高いといえるでしょう。応募するブランドと感性が抜群に合う場合、また転職経験が少なく「辛抱強く長く活躍してもらえる」と見込まれた人材であれば、多少の可能性があるという程度。書類選考を通過できた場合、面接では人物面のアピールだけでなく、スキルやセンスを判断できる作品資料の提示などが必要になることもあります。

4. 転職後のキャリアビジョン

せっかくアパレル業界に転職するのですから、「入社して終わり」ではもったいないですよね。入社後はどんなことにチャレンジしてみたいか、将来的にどのようなキャリアを歩みたいか、自分の中でビジョンをしっかりと持つことが大切です。

4-1. 「長く働きたい」という意欲が大切

未経験からの転職となると、最も採用される可能性が高いのは販売職。ただし採用ニーズが高いのには理由があります。企業の成長にともなう増員というポジティブな理由はもちろんですが、既存社員の定着に課題を抱えるケースも多くあるのです。キャリアアップへの不安、接客以外の雑務が多いことに対する不満、土・日に休日を取れない勤務形態などが理由です。

これを受けて各社では、昇給・昇格や業務過多の解消、残業代の支給など、長く働いてもらうための出来る限りの対策を施すようになってきました。働く側も、「腰掛け」や「嫌になったらすぐ辞める」という気持ちではなく、長期的に活躍する意欲を持って臨みましょう。

4-2. 販売職の先のキャリア

販売のスペシャリストとして長く活躍するのもひとつの道。ただし一般的には、店長を目指し、複数店舗を管理する立場へと進んでいくケースが多いようです。昇格までの期間は企業によって異なりますが、早期のキャリアアップを奨励している企業では、1〜2年での店長昇格が可能な場合も。とはいえ、大勢が同じキャリアを目指すことになるので、接客力やセンスを磨くなどの努力は欠かせません。

また、企業によっては、MD(マーチャンダイザー)やバイヤー、デザイナー、パタンナー、プレスなどへのキャリアチェンジのチャンスがあることも。目指す職種がある場合には、将来的にキャリアチェンジが可能かどうか、どんなスキルや知識があればキャリアチェンジできるか、過去に実績があるかどうか、リサーチしておくことをオススメします。

5. まとめ

アパレル業界の実態をご紹介しましたが、いかがでしたか? 働くイメージが湧いてきた一方で、思い描いていたものと異なる部分もあったのではないでしょうか。転職は人生の一大イベント。憧れの仕事にチャレンジするのならなおさら、転職先の実態を事前に知っておくことはとても重要です。しっかりリサーチして、転職を成功させてくださいね!

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