アパレルでのバイトって実際どうなの? にお答えします!

アパレルでのバイトって実際どうなの? にお答えします!

「大好きなファッションを仕事にしたい」という方の中には、「大変そうだけど実際どんな職場なんだろう?」「憧れのアパレルバイト、どんなメリットがあるのかな?」などと不安や疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アパレルバイトの実情や始める前に知っておくべき注意点をご紹介していきます。

販売員はもちろん、デザイナーや企画として働きたい方にも役立つ情報が満載です。もしアルバイトで終わるつもりはなく、将来的にもファッションの世界で働いていきたいという想いがあるなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

1. 学生のあなたがアパレルでバイトを始める方法

では、あなたの大好きなブランドで希望どおりの職種に就くには、何から始めればいいのでしょうか? まずは情報収集からスタートです。この項目では、情報収集の仕方を販売員とデザイン・企画の場合に分けてご紹介していきます。

1-1. 販売員として働きたい場合

最初に抑えておきたいのが、お目当てのブランドの公式HP。積極的にアルバイト募集をしている場合には、必ずと言っていいほど求人情報が掲載されていますので、まずはHPをチェックしてみましょう。真偽のほどはわかりませんが、求人情報サイトから応募するよりもHPからの応募のほうが該当ブランドのファンとして見てもらえるので印象が良くなるとか…。

HPに求人情報がない場合は、アルバイト求人情報サイトで検索しましょう。アパレル業界専門の求人情報サイトもありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。また意外と盲点なのが、派遣会社への登録。派遣契約のほうがブランドとの直接契約より時給が高いこともあるので、ぜひ確認してください。

また、ブランド全体で募集はしていなくても、最寄の店舗では人手不足という場合も。自宅から通いやすい店舗に足を運んでみて、店頭にアルバイト募集の広告が貼られていないか確認してみてください。

中には、店頭でスカウトされたという先輩販売員もいるそう。もし絶対に働きたいブランドがあるなら、そのブランドの服に身を包んで店舗をはしごする…というのも一つの手かもしれません。

1-2. デザインや企画をしたい場合

販売員の場合で紹介したのと同様、まずはお目当てのブランドの公式HPをチェックするところからがスタートです。HPに求人情報がない場合は、求人情報サイトを確認してみてください。

ただ販売員と違って、デザインや企画は求人数が圧倒的に少ないのが大変なところ。希望するブランドでの求人は簡単には見つからないかもしれません。

そんな時には直接ブランドに問い合わせてみるのが、アルバイトを始める近道。実際に現場を経験しながら学んでいく“下積み”がデザイナーや企画には欠かせないため、人員が充足していても、連絡があった学生をアシスタントとして採用するケースは少なくないと言います。学校では学べないことも、現場では多く学べるはずですので、一度勇気を出して直接連絡をしてみてはいかがでしょうか。

2. 学生もそうでなくても!バイトを始める前のチェックポイント

実際に働き始めてから「こんなはずじゃなかった!」とならないために、事前に注意してほしいポイントがいくつかあります。楽しくアルバイトを続けられるように、ぜひ面接前に目を通してみてください。

2-1. 将来的に正社員になれる?

学生時代のアルバイトというだけでなく、将来的にもアパレル業界で働いていきたい方は、正社員登用制度があるかどうかが最大のチェックポイントです。また制度があるだけでなく、これまでの正社員登用実績がどれくらいあるのかも聞けるとベスト。長期的に働く意欲があるというアピールにもつながりますので、積極的に質問してみてください。

2-2. 働く時の服装は?

販売員として働く場合は、「全身自社ブランド品で統一しなければいけないブランド」と「一部に自社ブランド品を身につければよいブランド」が存在します。また「勤務時に着る服装を借りられるブランド」と「自分で用意する必要があるブランド」がありますので、事前に確認しましょう。自分で用意する場合は、社割が使えると言っても新作をどんどん購入する必要があり、出費がかさみます。現実的に生活できるかどうかをしっかりイメージしてから、働くかどうかを決めたほうがいいでしょう。

デザイナーや企画として働く場合は、基本的には自由のブランドが多いようです。とはいえ、自分が扱うブランドとはかけ離れた服装をしているのはNGかもしれません。

2-3. 休みたい時に休めるの?

土日祝はもちろん、セール時期や年末年始が繁忙期となるアパレルショップ。販売員の場合は当然普段よりも多く人員を必要とするため、アルバイトも出勤を求められることが多いでしょう。「年末年始は実家に帰れなくなるかな?」「セール時期とテスト期間が重なったら…」などという不安がある方は、「繁忙期のシフトは融通が利くのか」「セール時期や初売り時期は毎日出勤する必要があるのか」を確認しておきましょう。

デザイナーや企画の場合、春夏と秋冬の新作をデザインする時期が繁忙期。アルバイトでも休日出勤が普通というブランドもありますので、気になる場合は確認しておいたほうがいいかもしれません。

2-4. 販売ノルマはあるの?

販売員に限ったことですが、販売ノルマのあるブランドが多いようです。ただし個人ノルマがある場合と店舗ノルマのみの場合がありますので、そこは要チェック。個人ノルマがあるブランドは達成報奨金が出るところが多いので、販売力に自信のある方は向いているかもしれません。またノルマを達成できなかった場合、未達成の分を自分で買取りしなければならないブランドもあります。事前に確認しておいたほうが良さそうです。

3. アパレルでバイトをするメリット

3-1. そのブランドの服が安く買える

何といっても一番のメリットは、働くブランドの服を社割で購入できること! 5割~8割引きで購入できることが多いので、断然オトク。また万が一お金がない時でも、アルバイトスタッフの場合は取り置きができるという特典もあります。さらに新作の情報もいち早くゲットできるので、ファッションがより洗練されるというメリットもあるでしょう。

ちなみに、ブランドごと、あるいは社員とアルバイトで割引率に差があるところもあるので、その点は注意が必要です。

3-2. ステータスが高い

みんなが憧れのブランドで働くというのは、ちょっとした自慢になるもの。たとえアルバイトでも世界的なラグジュアリーブランドの一員になれれば、そのこと自体がステータスと言えるかもしれません。

109系のブランドをはじめとした人気ブランドやカジュアルブランド、セレクトショップなどでは、スタッフ自身がパンフレットや雑誌などでモデルを務めることも。ブランドの顔として働けるチャンスもある魅力的なお仕事と言えるでしょう。

3-3. 毎日思う存分にオシャレができる

前項目でも書いたとおり、販売員の場合、自社ブランドの品を身につける必要はありますが、それ以外はブランドイメージを損なわない限り自由。明るい髪の色やネイルはもちろん、ピアスなどのアクセサリーも自分の好きなものを身に付けたまま働けます。他の接客業の場合は制限があるお店がほとんどなので、アパレルバイトの特権といえるでしょう。

4. アパレルでバイトをするデメリット

4-1. みんなの休日が仕事になる

多くのお客様が来店する土日祝は、アパレルショップのかきいれ時。恋人や友達との予定が立てづらくなることは大きなデメリットです。学生の方の場合、平日は学校、休日はバイト…と、自分の休みが1日もないなんていう週もできてしまうかもしれません。

デザイナーや企画の場合も、繁忙期には休日出勤や残業が当たり前となることも。一人前になるための修行期間と考えてアルバイトを始めたほうが良さそうです。

4-2. 立ちっぱなし

基本的には立ちっぱなしで、想像以上に体力勝負なのがアパレル販売員のお仕事。足がむくんで履いてきた靴が帰りには入らない…なんてこともあるようです。またセール時期などの繁忙期には、お手洗いに行くヒマも休憩をとる時間もない日があります。人気ブランドであればあるほど忙しい点は覚悟したほうがよさそうです。

4-3. 拘束時間が長い

お客様の前に立つことだけが仕事ではなく、在庫管理などの作業も発生します。閉店後にも作業をしますので、21時22時と遅い時間に閉店する商業施設で働く場合にはかなり拘束時間が長いです。

5. アパレルバイトの面接対策

人気のブランドであればあるほど、採用の倍率は高いです。面接に受かるためには事前にシミュレーションしておくことが大切。ここでは一般的な面接に関する対策をご紹介していきます。

まず志望動機は必ず質問されると考えていいでしょう。単に「ファッションが好き」というだけでなく、なぜそのブランドで働きたいのかという「競合との違い」を加えるのがポイントです。

「自己PRをしてください」と言われるケースも多いはず。アパレル以外であっても接客経験がある場合はそれをアピールしたほうがいいでしょう。接客経験がない場合でも、「人と話すことが好き」「初対面の人とすぐに仲良くなれる」といったコミュニケーション能力に関する自己PRは有効です。さらに具体的なエピソードを付け加えると、面接官にも伝わりやすくなります。

また、実際にショップを見に行った時の感想を聞かれることも。その際は良かった点はもちろんですが、自分なりに考えた課題と自分ならどう改善するかといったポイントを挙げると好印象かもしれません。

もちろん、ブランドイメージに合った服装や髪型で面接に挑むのも重要なポイント。そちらは以下の記事で詳細にご紹介していますので、参考にしてください。

6. アパレルバイトの筆記テストの内容例

最近では面接時に筆記テストを実施しているブランドも少なくありません。当日に驚かずに済むように内容例をご紹介します。

筆記テストの多くは、簡単な計算問題と適性テストという内容が主流。まずは計算問題ですが、内容は小学生レベルのものばかりです。二桁~三桁程度の足し算、引き算、掛け算、割り算がメインなのでご安心ください。

また制限時間が決まっていますが、全問解けなくても問題ありません。もちろんある程度計算ミスがあってもOK。面接官が一番見たいのはやる気ですので、ダルそうにしたりせずに一生懸命取り組んでいる姿を見せることが一番大切です。

次に適性テストですが、こちらは心理テストのような内容となるはずですので気軽に答えてください。たとえば「どちらかといえば社交的なほうだ」といった設問に「はい」「いいえ」で答えるような形式が多いようです。アパレル業界で働く上で採用されやすいだろうなと思うほうにチェックをつければ間違いないでしょう。

7. まとめ

ファッションが大好きな方にとってはメリットいっぱいのアパレルバイト。「体力勝負」「繁忙期は休みにくい」といったデメリットも知った上で「それでもアパレル業界で働きたい」と思った方は、ぜひこちらの記事を参考にしながら求人情報を探すところから始めてみてください。

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